こんにちは。
金曜日の雇用統計はビックリしましたね。
「最近、雇用統計で相場が動くことがあまりないので、気にせず持ち越しした人がびっくりする展開かな?」
と思いながら見ていました。
雇用者数は市場予想を大幅に下回りましたが、失業率はリーマン後最低水準、賃金も前月より悪化したものの、年ベースでは高い水準を保っています。
米国も寄り付き直後は弱かったのですが、一カ月悪かっただけ(3カ月平均では10万前半だが。。。)では参考にならないということですか。
まー、当たり前のことですが完全雇用状態で新規雇用者を語るのはナンセンスだと冷静だったようです。
そりゃそうですよね。
雇用者数だけ見て金融政策を判断する時代は終わってますし、イエレンもいろんな指標を見ると公言していますしね。
じゃ、日本だけなぜ下がっているの?最弱日本株ワッショイ。
となるはずで、アベノミクスは終わった論を何日ぶり137回目くらいw?にほじくり返して週末に憂さ晴らしコメントやニュースを目にしましたが、もともと期待していないのはみんな気づいているでしょうw
アベノミクス批判はピントがズレているので憂さ晴らしというワードを使ってみましたw。
今回は為替の円高がCME日経先物の下げの原因だろうね。
利上げの後退であそこまで円高になるかと。。。
円を買った人は米国がいつまで利上げはないと織り込んでいたのだろう。。。
利上げすると円安になるわけではないのに。
などとブツブいいながら週末を過ごした人がかなりいると思います。
今日になって、為替が少ししか戻していない中、日経平均は寄安で上昇。
終わってみると日経平均は週末のNYダウの下落率程度に収まっていつもどおりボラティリティだけを提供し、短期筋に一喜一憂させただけでしたねぇ。
為替のプレーヤーは勝手にやってもらって構わないですが、どうせ週明け戻すなら日経平均のプレーヤーは順張りせず、仕掛ける人を逆張りでやり込めるくらいの気概でやって欲しいです。
米国時間は余裕ブッこいてロングしていた人が投げただけの展開じゃなかったでしょ。
水準だけ見てINしたスケベロングをしっかり投げさせていたし、執拗な仕掛けを感じました。
アキュセラもブランジスタも順張りが急死しました(まー、あれはやりすぎた感があったのですが。)
日本株は欧米株の影響を受けているのもありますが、基調は強いわけですし、どうせなら週末に米国株と共にCMEが戻って売り方が焼け死ぬ展開が見たかったです。
今日は心理とフローを混ぜながら参加者がどう考えているかなと持って書きました。
乱文で失礼しました。
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