(2)最初のブログに行きつく


そしていろいろ紆余曲折 がある中で、一般に言
われる成功者の持つ要素を得たわけではないのですが、



ある時期から強く意識していた"真の成功"というもののあり方を目指すようになっていったのでした。


元々のブログも、そんな流れの中で、"真の成功,幸福への・・・人間力探求・・・この終わりなき旅"というタイトルを付けたぐらいです。


振り返ってみると、私も知らずに父に負けないほ
ど、がむしゃらに生きてきたというのが現実でした。


しかも、その転機が奇しくも父と同じ
17歳の出来事 からなのでした。これは割とここ

近年に気付かされてショックを受けたことでもありました。


父が前記したように病気になって人生の転機が
訪れたのがやはり17歳の頃だったのでした。


私も自分に自信を完全に失ってしまい、それが
転機となっていくのですが、それが17歳の時でした。そして、私は具体的には19歳頃から、がむしゃらにいろんなことに全力投入してきたのでした。


ですから失敗を重ねながらも、だんだんいろんな
ことがわかってくるし、いろんなことがこなせるようになってくるし、いろんなことが得られていったのは確かでした。



しかし、私は一般に言われる名誉や地位とかとは
どちらかというと縁が薄くここまで来たと感じています。


もちろん、何もなかったわけではないのですが、
どちらかというとそう思います。


逆に言えば、むしろ、私の使命が、どうもそういう
ものを得ずに、



もっとより大切なものを身を持って多くの人に、ある域に達した時に伝えていくという、そういう使命か何かがあって、



それゆえ、逆にそういったものを得たり、近づいてきた時に色気を生じさせてしまうと、逆に遠ざかっていって、そのことを知らせてくれる、というそんなからくりなのではないかとさえ感じるようにもなったのです。



そんな中で、2006年夏頃からブログを書き始め
た時には、自分のこれまでの体験から確信のように渦巻いていた言葉が少しずつ噴出されることとなっていきました。



何かの刺激を受けては、その刺激に触発されて、
自分の中にあったものが湧きだしていく、というそんな流れがいくつもいくつも起こっていく中で、そ
のブログの記事もたまっていきました。



続く

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