知っておられる方もいらっしゃるでしょうが、去年の春先頃、私自身にとっては全く予期していなかったことが起こって、ギャラリーのオープンへと動き出す流れが生じました。(⇒参考記事『詩と見えない力と未来と(1)新たな展開へ』





そして、その準備に取り掛かり始めたのですが、準備が必ずしもすべて順調に運んだわけではありませんでした。





しかしながら、現実的には、去年の秋から暮れぐらいにおいて、ほぼ97%ぐらいのところまでは進んだ形にはなったのでした。





もう少し正確にいうなら、97%とはいえ、実際は70%ほどになるかと思います。どうしてかといえば、残る30%は、運用開始してから、少しずつ、手造り作業などをしながら同時進行で徐々に創り上げていくという方が面白味があるという考えにも至ったからです。





しかし、もうほぼそこまでというところまで来ているにもかかわらず、なかなかそこからが進まないのです。叫び





いえ、何か、すーーっと流れていかないのです。





なんというか、私の場合、うまく進む時というのは、導かれるように、すーーっといくケースが結構多いのです。





ただし導かれるまでが大変だったりします。





その直前まで、いろいろと心の葛藤や試練的な事々が襲ってきたりします。





それは、今回に限りません。





これまで、とりわけここ数年間はそういうことが多かったのです。





しかし、それらは半面、そのことによって自らの課題に気付かされ、それらを越えることで、一つ自分自身の内面が一皮むけるのです。





今回、なかなかそのように、もう直前までたどり着いてるかの段階なのに、そこから、なんだか、すーーっと進まず、ど、ど、どうしてーーーと思いたくなるような状況にありました。





なにかが足りない、何かが、、、な、なんなんだーーーー





そう叫びたいぐらいの状況が続きます。





(続く)





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