朝、６時４０分くらいに起きて、７時４０分頃に家を出る。
平日はだいたいこれが普通。
ところが今朝は違った。
目が覚めたら８時５分だった。
“８時５分？どういうこと？そうだ、今日は日曜か・・・”
再び目を閉じる。
が、やっぱりガバッと起きる。
「違う！金曜日だ！」
“何で？何で？何でもう８時過ぎてるの？”
何が何だか分からない。
確か６時４０分に時間を確認した記憶がある。
その時携帯のスヌーズ機能をオフにしてしまったんだ。
それ以外考えられない。
滅多にしないこと、いや私は絶対にそんなことはしないと思っていたけど、やっぱり絶対なんてことはないんだ。
現に８時過ぎてるのだから。
事態を把握すると、慌ててもしょうがないと開き直る。
１０分２０分の寝坊じゃない、１時間半近くも寝てしまったんだから、そりゃあんた、慌てるだけ損ってもんよ。
一応会社には連絡を入れ、そのあとは特別急ぐこともなく、普通に準備して家を出た。
こんなことは私にとっては１０年に１度あるかないかのこと。
ある意味、記念すべき日だ。
いつになく深い眠りだったのだろう、今日はスッキリだ。
（過去記事）