総社市北西部・昭和地区にある市立小中学校、幼稚園計5校園が校
園が校園が再編され、幼稚園併設型の「昭和五つ星学園義務教育学
校」として本年度開校しました。12年間の一貫教育に加え、環境学
習、英語特区といった特色ある教育を打ち出し、地区外からも子ど
もを受け入れる。
(この記事は4月9日の【山陽新聞・備中版】からの紹介記事です)
2014年度から「4五つ星学園」として連携してきた昭和中(総社市
美袋〉、昭和小(同所)、昭和幼稚園(同所)、維新小(総社市原)、
維新幼稚園(同所)。市内初の義務教育学校で、8日に始業式を行った
のに続き、中1の入学式に相当する新7年生らの入学舎式を10日、新1
年生の入学式を11日、入園式を12日に実施し本格始動しました。
教育面では新たに「3-5-4年制」を採用。幼稚園生は旧昭和幼稚園を
活用した「さくらキャンパス」で3年間を過ごし、1~5年生は隣にある
旧昭和小の「アクティブキャンパス」で、6~9年生は約700㍍離れた旧
昭和中の「フロンティアキャンパス」でそれぞれ学びます。
登山家の野口健さんが名誉校長に就任し、「山の中の環境留学」として
豊かな自然が残る地区で体験活動を繰り広げます。野口さんも講話を行
う。英語特区は昭和幼稚園を除く4校園が協力して14年度に指定を受け
て活動してきており、国際的視野を持った人材育成に引き続き取り組み
ます。