春休み中に定期診療へ行ってきました。



今回は珍しく母がくっついて行きました(笑)

まさにただくっついて行っただけ感がすごい(笑)



母が病院に行ったのは

息子がインスリンポンプを装着するために

入院して以来…



インスリンポンプ導入時の話








まさかの2年ぶり!!!



全く勝手がわからない…



病院に着くと息子に

「駐車券失くさないようにね!」

小児慢性の受給者証の提示で無料になるので。

と、優しく言われました。




定期診療の流れ


機械で再診受付

受付票とタブレットみたいのを受け取る

診察カウンターへ行き受付票提出

採血、採尿、身長、体重を測る

「お母さんはここで座って待ってたらいいよ」

と言われる。

母落ち着かなくてトイレへ行く

トイレから戻ると採血等が済んだ息子と合流

採血等終わったことを診察カウンターへ報告

診察まで時間があるからお昼を食べに行く

診察待ちのラウンジで待機

診察

リブレ等の物品を受け取るラウンジへ移動

物品を受け取った旨診察カウンターへ報告

会計窓口へ行く

会計

母、くっついて回ってるだけだった件



全部息子が一人でやってました〜ダッシュ



色んなカウンターに行くわ、

色んなラウンジに行くわで、母混乱!



その都度息子が

「お母さん、こっちだよ〜」

「お母さん、ここに座ってていいよ〜」

と、優しく導いてくれました。

どっちが親かわからない…




診察では2年ぶりにG先生と会いました。

この母どんだけ来ないんじゃい!って思われたかな…


ほとんど息子とG先生が話して、

母は息子の受け答えを聞いてにやにやしてました。

何しに行ったのかわからない…(笑)



最後に先生が、

「お母さん、何か気になることありますか?」

と聞いてくれたので、



A1cが前回よりかなり上がってしまったこと。

リブレの目標範囲内も60%台が多くなったこと。

目標値をどこに設定すればいいのか…

目標範囲内80〜90%を目指さなくてもいいのかなって…


不安に思ってたことを聞いてみました。





4ヶ月ぶりのA1cは…


6.8%




「A1c6.8%は決して悪い値ではありません。


リブレの目標範囲内も60%なら十分です。


息子くんやこの年代の子たちは

1番血糖値のコントロールが難しい時期です。


目標範囲内30〜40%を目標にする子もいます。


生活を犠牲にしてまで血糖値をコントロールする

必要はないと思いますよ」



そうかぁ〜!

そうだよね!!



もちろん今も

生活を犠牲にしてまで

血糖値をコントロールしてはいない。



「それでいいんだよ」



そう誰かに背中を押してもらいたかった。



正解がないからこそ、つらい時がある。



正しい道を進んでいるのか、

わからなくて不安になることもある。




どこかに通じてる大道を

僕は歩いてゐるのぢやない 

僕の前に道はない 

僕の後ろに道は出來る 

道は僕のふみしだいて來た足あとだ

だから 

道の最端にいつでも僕は立つてゐる


〜高村光太郎『道程』より〜



そういうことなんだろう。





会計が終わると息子が、

「いつもタピオカ飲んで帰るんだよね!」

と言った。




そういうことなんだろう…




定期診療の翌日はこちらも定期的に行くムーミン谷へ!
私推しのスナフキンじゃなかった…
「やしこちゃん、スナフキンに対する熱量が違いすぎるよ」
とNちゃんに笑われました。
そういうことなんだろう…


にほんブログ村 病気ブログ 1型糖尿病(小児糖尿病)へ
にほんブログ村