第21節 ホーム 大宮戦
アルビレックス新潟 2-1 大宮アルディージャ
この試合までの両チームは旧ナビスコ杯を含めて34回対戦し、結果は新潟11勝(32.4%)、大宮10勝(29.4%)、そして引き分けが13試合(38.2%)だ。
賛成32.4%、反対29.4%、どちらとも言えない38.2%て、どこぞの世論調査の結果みたいだ。(笑)
私としては「勝ち切れない試合」が多かった印象を持っている。
現在の大宮はJ2で2位につけていて、自動昇格を狙う強豪だ。
そして前半17分、新潟は早い時間帯に先制を許してしまった。
先制されるとなかなか勝てない新潟だ。「アチャーッ」と思ったのは私だけではあるまい。
しかし、今日の新潟は奮起した。
前半32分、高木喜朗が右サイドから前線へクロスを入れると、これに頭で合わせたレオナルドが相手ゴールへ叩き込み、同点に追い着いた。
後半14分にはカウエが前線へクロスを上げると、これをオフサイドぎりぎりから抜け出したフランシスが受け、右足でシュート。これが決まって新潟が逆転した。
その後、新潟は大宮の激しい攻撃を受けるが、最後まで粘り強く守り切り、前節に続いて逆転勝利を飾った。
明日は別会場の試合が残っているし、勝ったといってもまだ順位は中位のままだ。連勝、連勝とつなぐことで上位、そして昇格を目指してほしい。
応援の皆さん、お疲れさまでした。
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