またまたアブラムシの話です。そう、アブラムシが・・・、またもやアブラムシの更なる続きです。
アブラムシの発端となったシランはその後順調に育ち、一部は切り取って室内の花瓶に飾っています。他の植木鉢ではカレンソウ(蚊連草)も開花してきています。
目を横へやってビオラを見ると、いつものようにクライドルフの世界を思わせるような顔つきで咲いていました。しかし近づいてみると・・・
ガ~ン。あっちもこっちもアブラムシだらけじゃありませんか。
今やテントウムシの幼虫の姿は見られません。恐らく場所を移動し、無事ならばもうサナギになっているのではないでしょうか。
アブラムシは1種類じゃなさそうです。少なくとも2種類はいるでしょう。
半翅目(カメムシ目)の昆虫が好きな私ですが、カメムシ、サシガメなどの本家カメムシ(異翅亜目)と比べるとセミやウンカ、アブラムシの仲間(同翅亜目)には今一つ興味がない私はアブラムシについてほとんど知識がありません。手許にある参考書で最も詳しい原色昆虫大圖鑑III(北隆館,東京,1976)にはアブラムシの3科75種が図とともに収載されているのですが、私には同定困難というか不可能です。
温暖化で生息範囲を広げたツマグロヒョウモン(蝶)のために庭にパンジー(ツマグロヒョウモンの幼虫の食草)を植えたウチの職員もいることだし、アブラムシが生きるためのビオラと考えましょうか。
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