先日夜中に近くの消防署からサイレンの音。
近いなと思ったら近所の自衛消防団も出動したみたい。私は玄関側のベッドルームで寝てて、パパはベランダ側の和室で寝ているのですが、パパがベランダから見たら奥の方に煙と火事で照らされた他の建物が見えたそうです。
翌日ニュースで見たらかなりの火の勢いでした。
そのあたりは住宅地ですが、隣近所への延焼はなかったそうです。
消防署から100メートルくらいの場所だから消火も早かったのかな?
住人も逃げ出してご無事だったそうです。
そのあたりは高級住宅地だからきっと火災保険もしっかり入ってらっしゃるだろうし、すぐに建て代わるだろうなと思います。
でも思い出の 物が一瞬で無くなるってショックだろうな。
写真が一番悲しいな。
災害の時って思い出が…と思い始めるときりがない から、命があってよかったってことのみをポジティブにとらえて前にすすまないとダメですよね。
わが家はストーブの火事がこわいのとまごたんの安全を考えて数年前からリビングはエアコンとホットカーペット。ベッドルームは小さなセラミックヒーターと電気毛布で乗り切っています。
でもこれ、停電したらアウトなんですけどね^_^;
大雪警報が出たら灯油を少し買ったりもしてたけど、停電してもだいたいすぐ復旧するから今年は買いませんでした。
パパと2人なら着込めばなんとかなるかなと…(貼るカイロは常備)
以前ストーブをリビングのベランダ側の窓の近くに置いていました。ある日パパがベランダに出た時に風でレースのカーテンがめくれてストーブの上にかかったことがありました。パパは気づかずに窓を閉めてベランダへ。
たまたま私がリビングにいて目撃したのですぐに払いのけて 事なきを得ました。
このマンションに引っ越してリビングのカーテンを選んだ時に高かったけど、耐火カーテンにしていたので、ストーブに触れた部分が溶けただけで済みました。耐火カーテンにしてなかったら火が出たかも。耐火カーテンを選んでおいてよかったと思いました。
カーテンは溶けた部分から下30センチほどを切り取って今も使っています。
ストーブを使う時はとにかく目の届くとこにいないといけませんね。
パパのお母さんがまだ施設に入る前、ストーブを使っていた頃、もう手の力がなくなったり、 うまく使えなくなって大量に灯油をこぼしたこともあったみたい。
お母さんが拭いた後にヘルパーさんが 来たみたいで、部屋中に灯油の臭いが充満していたと聞きました。
でストーブは撤収し、エアコンをヘルパーさんに管理してもらうことにしました。
その前後いつだったか忘れたけど、スタンド式のヒーターの上にお母さんが濡れたタオルを置いて薄く焦がしたこともありました。
火が出なくてほんとによかった。
ヒーターも撤収。
ずっと使い続けている慣れたものでもお年寄りは使えなくなることもあります。
ストーブ近くの洗濯物も老朽化で洗濯ハンガーが劣化したりして落下の危険もあります。
お年寄りが身内にいらっしゃる方でストーブを利用されている方は環境を見直す必要があると思います。
うちの両親はまだしっかりしてるからと思わず 備えて下さいね。