お越し頂き、有難うございます。

普段はダイエット記録のブログを書いていますが、

自分の記録用に乳癌の事も書いておこうと思います。

誰かの為に役立つような内容ではなく

あくまで、いつか自分が振り返った時に、

経過や自分が思ったことなどを思い出せるように

書いていくので、詰まらない内容になると思います。

何卒ご了承下さい。

 

 

乳癌の事②乳癌と分かってからやった事。その4。

 

⑧動物の駆虫剤として使用されるフェンベンダゾールを摂取する。

(*注意*決してこの使用を推奨する目的では無い事、予めご了承下さい。)

これも前述の世古口氏が動画の中で語られているのを聞いて興味を持ったのがきっかけ。簡潔に言えば、アメリカのジョー・ティッペンズと言う男性が末期がんをフェンベンダゾール摂取する事で見事に克服したと言う話。流石にそのまま鵜吞みにする気にはならず調べてみた所、正式な研究論文は見つからなかったけれど本当にそういう実験が行われていた事が分かった。

 

英語・日本語両方で幾つかの情報を見つけたが、それぞれ少しずつ書いてある内容が異なったりするのでここに詳細を記載するのは止めておくが、少しだけ書いておくと、ティッペンズ氏は2016年に肺小細胞がんと診断され化学療法と放射線治療を受けたにも関わらず、2017年1月には胃や肝臓など7か所への転移が認められ生存確率1%、余命3か月と宣告された。しかしこのフェンベンダゾールを摂取し始めてから3か月後には全ての腫瘍が消えていたというもの。但しティッペンズ氏は決して、この3か月間に他の治療を一切やっていなかったのではなく、臨床実験的に治験薬も同時に処方されていたそう。

 

ティッペンズ氏のフェンベンダゾールの件は2019年頃に世界中で話題になったらしく(私は当然その頃は全く知らなかった)、世界中で癌に悩んでいた人たちが買い求め試し始め、当然だが沢山の医師や医療関係者は疑念の声や注意喚起の声を出している。その中で、2019年8月韓国の有名コメディアンが肺がんステージ4を宣告され、抗がん剤などと一緒にフェンベンダゾールも取り入れ治療に励んでいたが、8か月後に腫瘍は悪化しフェンベンダゾールを中断、放射線治療に専念したが2021年12月に残念ながら亡くなったという事実があった事も知った。

 

試してみようか正直かなり迷ったけれど、幾つか見つけた英語のサイトの中で、ティッペンズ氏がこのフェンベンダゾール摂取を試すのにお世話になったらしい癌センターのサイトと見られるものがあり、そこには、フェンベンダゾールと一緒にクルクミン、ビタミンE、CBDオイルも摂っていた事と、それぞれをどの程度摂っていたのか、フェンベンダゾールをどんな頻度で摂っていたのか等も細かく書かれていて、摂取した事で身体への副作用や悪影響は起きなかったとも書かれていたので、取り合えず一通り買い揃えて試してみる事にした。

 

結果として、摂取し始めたのが昨年11月半ばで手術までの約2か月間摂取していた事になるが、2か月で癌腫瘍が消滅していた訳では無いので絶対に効果があるとは言えない。しかし、癌宣告から手術まで7か月もの期間(その間一切何も治療していない)、癌腫瘍は大きく成るどころか小さくなっており、他への転移や悪化等も一切起きなかったので、全く効果が無かったのかどうかも分からない。マヌカハニーや松の葉も摂取していたのでこれらの効果かもしれない。

 

ただ一つ言えるのは、フェンベンダゾールを摂っても身体への悪影響や副作用は一切無かった、という事。

手術は既に終わっているがまだフェンベンダゾールは手元に残っており、残しておいても仕方ないので終わるまで摂り続けるつもり。