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いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

2018年冬。ほぼ無敵と言えるような状況になった。

安心感と幸福感で満たされている。

 

精神的にも、やっぱり安定していた。

いろいろあったけど、なんだかんだいって良かった。

 

感染うんぬんも無かったし。

 

チケットで満たされていた。

当時、私は、親切で優しかったと思う。

精神的な余裕は大事だ。

 

チケットがこの状態だと、

背中に神様が常に張り付いているんじゃないかぐらいの感覚だ。

まさに、神引きである。

 

よくよく、今、眺めていると、もう二度と無理じゃないかという

レベルのチケットだ。

もうここですべての運を実は使い切ってしまったのではないのか?

 

当時、この価値がわからなかった。俺ならいけるっしょぐらいの感覚だ。

そう、そして、2021年には、チケット難民への転落である。

 

いや、ここからだろ!

神様が今回試練を与えているのだ。

私ぐらいのレベルだと、ここから跳ね返して

奇跡の大逆転をしなさいということだ。

最後の瞬間まで戦ってやる。

 

チケットを見た瞬間に声をあげて喜んだ。

万歳してしまった。

この頃は、まだ、神様も私のもとにいたんだと思う。

 

いや、

あきらめるな!!

戦うんだ!!

この時、本当に最前列にいたんだよね。

後にライブアルバムになったが、

入場の10分ぐらい前が、寒さMAXだった。

これだけ、最前列にいたのだから、

まだまだ、行けるんじゃないのか。

苦しいので、現実逃避のノスタルジー

初めて、モリッシーを見たのは、新宿リキッドルームだった。

その時のチケットは、手元にない。

部屋を片付けていたら、

こんなものが出てきた。

めちゃくちゃ懐かしい。

この時を、覚えていますか?

 

そう、このおかげで、

私の旅は始まった。

 

本当に欲しいのは、

ずっとずっと良い思い出として、

心に残るもの。

 

手に入れたとき、その時点から価値が下がるものではなくて

価値が上がり続けるもの。

コンサートチケット代金が税込み7000円。

これでも、一番大きい会場で、値段は、高かったほうだ。

同じ年に来たジェフ・バックりーはいくらだったんだ?っていう、

明日にでもジェフ・バックりーのライブに行きたいよ。

この招待券を持つ人たちは、後ろに並ばされた。

私以外は。そして、最前列。

 

もう時効だな。

この頃に戻りたい。

今日の時点で、20人相手にチケット争奪戦をしている。

日程は迫っているが、プレッシャーにしか感じない。

2週間の隔離があるので、バンドはもう、来日したのだろうか。

 

チケ流を

一日何度チェックしているのかわからない。

 

SS席にこだわるから苦しむことになる。

SS席は、SOLDOUTしている。

 

しかし、妥協は、したくない。

ページを見るたび、ハイエナで溢れているような感覚になる。

自分も、そのハイエナのうちの一匹だ。

 

鏡の自分と戦っているようだ。

いったい、いくらかかるのかわからないので、

節約のため

お昼は、道でパンを買った。

 

チョコ・クリームパン

ご飯&デザートだ。

 

最悪はS席で、コンサートに行くことはできるだろう。

チケット難民は、みじめだ。

ぶっちゃけ正直な話なのだが、

モリッシーのコンサートで9割ちかく

最前列で見ていると、

そうじゃないことが異常に思えてしまうことがあった。

 

それ以外、あり得ないぐらいの感覚になる。

 

でも、冷静に考えると、それは、普通じゃない。

後ろになることも当然ある。

というか、ほとんどの人々が後ろだ。

 

自分が後ろになると、どう考えるのか。

「ふざけんな!」とかは思わない。

 

これだけ、いつも前だったんだから、

「まあ、いいよね」になる。当たり前と言えば当たり前だ。

 

モリッシーの来日時も同じような感覚になった。

 

今回のクリムゾンは、最前列に行けない予感がする。

何をどう目標設定しても、無理な気がする。

今まで、なぜ、最前列に行けたかは、運が良かっただけ

なのだろうが、実質、気合だったような気がする。

 

今回は、気合で解決できない。

何かが足りない。

でも、やれるだけ、頑張る。

 

何なんだろう。何かが足りない。

勢いというか、心の底から湧き上がる感情だな。

たぶん、ハングリー精神だ。

満足すると、ハングリー精神がなくなっていく。

一番大事なのはきっとこれだ。

 

 

 

無理だろうとか、絶望的だろうが、トラブルが多いなんてことが起きても、

それでもいい。

 

最後に上手くいけば、

結局、救われる。

 

洗い流される。

 

人生と同じ。

 

見てて癒される。

 

しかし、27日のチケットが無い問題は、結局どうなるのだろうか。

逆転劇は、自分にも起きるだろうか。

 

これは、鋭い。

私の中でも、

いじめ

人種差別

宗教

戦争

は、けっこう横並びになる。

 

いじめを無くそうというが、

いじめが無いとしたら、その時、そこにないんでしょっていつも思う。

たまたまそうだったんだと。

 

人類が滅亡しても、宇宙に存在し続けるんじゃないかとさえ思っている。

 

宗教だけ少し違う。宗教は、いじめと人種差別と戦争を神を引き合いに出して正当化する。

考え方の根本は異教徒への人種差別だ。

 

いじめって無くすものではなくて、戦う対象だとしか考えたことが無い。

その時、その場から無くすことは、できると思う。

すさまじくエネルギーを費やすけど。

 

 

発売当初は、ほとんど注目されず、

youtubeの再生数も全然だったのに、

tiktokのおかげで、考えられない再生数。

 

モリッシーのSuedeheadには勝てないが、

ジョニー・マーのソロぐらいだと、

これだけ再生されることもないぐらいだ。

 

モリッシーの動画を見ていると、ジョニー・マーソロのCMが

流れるのだが、その段階で、情けない。

 

ライブの観客は増えて、この歌が歌われると

コンサート会場で合唱になっている。

この勢いに乗って、来年あたり、初来日して欲しい。

4人バンド編成になったわけだし。

 

インストカバー。

なかなかいい。