デフレの実感 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

デフレを実感する時世の中が不景気なんだと感じる。

すき屋の牛丼が280円なのだが、私はすき屋には行かないので実感はないが、

牛丼の値下げ戦争が勃発している。しかし、これは牛丼だけの話ではない。


コンビニがビジネスに苦戦している。理由は明白で値段が高いからである。

たとえばコンビニの弁当など買うより、牛丼のほうがずっと安い。

夕食を牛丼ですませる人たちは当然、コンビニの弁当を買わない。

昼飯や夕食というビジネスチャンスをいかに横取りするかという戦いである。


つまり徐々に全体の問題となっている。


当然、私の働いているIT業界でも値段の叩きあいになっている。

ずっと以前からそうなので、景気が悪くなってその傾向が強まっているのを感じる。


4年に1度のリプレイスというビジネスチャンスを何が何でも横取りするための価格である。


食事の場合は、あきらかに美味しいので少し高くても払うというのがある。

毎日牛丼というのはけっこう苦痛だろうし。


しかし、ハードウェアビジネスは、限界があって多くの機能を搭載していますとか、

この機能がすばらしいですとか言っても、顧客にインパクトがなければ搭載してなくてもいいのである。


しかも、その機能が唯一であって、ニーズがあって、

かつ売れるところも1つだけとかいうことはないので

実際厳しいと思う。


箱売りの限界は以前から言われていることだ。


新製品が出ると定価ベースで安くて性能も良いとする。


もうその時点で売り上げが減るということを意味している。

ソリューションという言葉も、もう最近皆使わなくなった。


私は古いビジネススタイルの中で育っているので、

やっぱり顧客に目を向けるべきだと思う。


そこに必ずビジネスの需要があるのだから。


プロダクト単体での付加価値は難しく、他社だっていずれ追随してくる。


個人的にはちゃんと動いてトラブルが無ければ、

どこの機器でも良い。


働いている会社の売り上げになればいいのだから。