CCIE SP 北京受験記 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

今回は前回の手痛い敗北もあり、静かに出発した。年度末の最後に有給消化で休んだ。よって平日の出発だった。先日ブログにも書いたがフライトが1時間以上遅れた。ハイジャックシステムの不具合で整備が必要ということだった。すごく憂鬱だった。そのおかげで現地のホテルについたのも深夜1時をすぎていた。ツアーのほかの日本人はもちろん観光で来ている。私はツアー案内人に対して例によって試験できましたと言うのである。悲しい。

悲しいとしか言えない!

TOMOさんも苦しんでいたが、私もかなり準備不足である。死ドニーで自分が敗北したときを思い返しては調べていてそれで終わってしまったという感じだ。まず絶対的な勉強時間が足りなかった。CCIEを受けたことがある人ならわかるはずである。どれだけ準備に時間がかかるのかを。それを知り尽くしているので明らかに時間が足りないのがわかるのだ。

Document CDの検索が使えないということがあり、異例のキャンセルが可能だった。しかし、北京へのツアーのキャンセルができなかった。キャンセル料が発生してしまうという問題があった。また試験日をずらすとしても北京はものすごい埋まり方をしているのである。今この時点で7月が1日空いていてそれ以外は8月という状態なのだ。よってもう行くしかないと思った。落ちたらまた考えようと腹をくくった。

北京のことは何も知らない。地理的なことは全くわからない。よってツアーで行くことを決めたのだが、ツアーもkazuさんに選んでもらった。大正解だったと思う。ノボテルはとても便利だ。お勧めする。値段も手ごろでホテルも過ごしやすい。インターネット接続可能で1日80元である。今回成田空港で1万円だけ元に替えた。1万円で600元だったこれで値段の感覚がわかると思う。VPN接続もtelnetも大丈夫だった。

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↑ホテルの写真

深夜1時をすぎていたのでインターネット接続を確認して少し勉強して眠った。翌朝朝食はバイキングだった。麺の太い焼きソバ(本当にソバだけ)とサラダ、スクランブルエッグ、ポテトを食べた。その後、試験会場を探しに言った。地図で確認する限りは直線距離なのである。ひたすら道をまっすぐ歩くと15分ぐらいでついた。

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↑これが写真

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↑これが入り口

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↑ビルはショッピングモール見たくなっている。タワーがいくつかあってE1というタワーにシスコが入っている。

試験会場をチェックしたら、ホテルにもどってずっと勉強をした。

そうそう忘れてはならない。

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↑番犬さんの合格祈願

ギリギリまでがんばって勉強した。死にそうだった。翌朝は、8時15分にホテルを出て会場に着いたのが8時30分過ぎだった。エレベータで19Fに上がったところお休みである。当然土曜日会社は休みだ。やや不安になる。ドアは開いていない。45分ぐらいになって中国人が1人来た。この人がプロクターのヴィンセントだった。試験は9時だからロビーで待てといわれたので座って待っていた。ヴィンセントはどこかへ消えてしまった。座っていると中国人が3人来てドアが開いてないと苦しんでいるので私があけた。相変わらずヴィンセントは来ない。中国人たちは私を中国人と勘違いしているのだが、中国語はわからないと英語で説明して日本から来たと伝えた。みなロビーで座って待った。このときに恐怖感を感じた。また駄目だったらどうしようと怖かった。なんともいえない恐怖である。

9時になってヴィンセントが現われラボルームへ案内してくれた。9時から9時10分まではイントロダクションである。中国語で説明している。その後私のために英語で説明してくれた。9時10分から17時40分までが試験であり、昼休みは30分だった。昼休みは何と自由に外へ食事に行けてしまうのである。中国人たちは皆いっしょにいくわけだ。僕は日本人なのでいっしょに行かない。中国語しゃべれないし、彼らが何をしゃべっているのかなんてわからないし。(これはある種の皮肉だが)

たしかkazuさんが書いていたがターミナルがハイパーターミナルなのだ。これにはさすがにびっくりした。さて試験開始である。死ドニーよりかは身の危険を感じなかったよって粛々とラボを進めた。お昼はまったく時間を潰すのももったいないのと、食欲が出てきたのでkazuさんがすすめていた日本食屋に行って北海丼を食べた。ウニとイクラとサーモンがのっている。これは定食でソバや漬物がついている。これで50元である。

美味しかった。死ドニーとは比較できない。人間の食べ物だった。

試験を再会してひととおりラボを解いてからわからない部分をヴィンセントに質問した。丁寧に答えてくれた。上手に答えていたと思う。今までのラボの中で最も良い印象だった。おかげで納得できたし、不安が減った。

試験が終わってヴィンセントと話したところ土曜日なので試験結果は1日遅れると言われた。そしてホテルへ戻った。

疲れきっていた。ベッドに倒れるように眠った。

翌日は5時45分にホテルを出なくてはならなかったのだが、これもつらかった。

それでも死ドニーよりはすべてが辛くなかったと思う。環境が辛いということではなかった。