私の祖母も実際に生活系のトラブルでぼったくり被害に会いました。高齢者の無知を狙った悪質な手口で、帰省した際に話を聞き、びっくりしましたが後の祭りでした!知っていれば防ぐことが出来た被害です!常日頃から仕組みだけでも把握しておけば、いざという時に違和感を感じたはずです。一人でも多くの人が同様な被害に合わないようにするため、拡散希望でブログを立ち上げました。
鍵や水道・害虫駆除やパソコンのトラブルはいつも突然です!そして突然のトラブルにもかかわらず、解決には至急を要するものばかりで、どんな人でも冷静さを失いがちとなります。そんな冷静さを失う状態を無常にも悪質業者は狙っています。
ぼったくり被害は手口や仕組みを知っていれば格段に遭遇率は減少します。たとえ突然の事で冷静さを失っていたとしても、なにか違和感を覚えるはずです。
消費者庁でも警戒令!
消費者庁のページに実名入りで注意喚起が出ています。ウェブサイト上では低額な料金を表示しているが、実際には高額な料金を請求するトイレの詰まり修理業者情報です。
2023年08月24日 配信
令和4年夏以降、トイレの詰まり修理を提供する事業者のウェブサイト上の「水漏れ・つまり修理 関東最安値 220円(税込)~」などの表示を見た消費者が、低額な料金でトイレの詰まり修理が受けられるものと思い修理を依頼したところ、追加工事が必要などと言われ、高額な料金を請求されたといった相談が、各地の消費生活センターなどに数多く寄せられているようです。
同じような被害に合わないために。拡散にご協力をお願いします!
怪しいと気づくべき特徴!
・ウェブ検索で一番上に出てきた
・関東最安値 220円(税込)~
※出張サービスではありえない低料金
参考にして欲しい記事
悪徳業者と気づいたら
悪質な業者と分かったら、きっぱりと断りましょう!なんでこんなに高いんだ!電話で聞いていた話とは全然違う!と怒鳴っても解決しません。警察や消費者センター・国民センターの名前を出すのもいいですが、やはりその場できっぱりと断りましょう。ボッタクリ業者は通報するというと、とんでもない割引をすると聞きますが、実はその金額でも既にボッタクリ価格なのでご注意下さい!わざと激高にしておき、割り引いたふりをして騙すのが常套手段です。割引してくれたからまぁ良いかではなく、そんな割引になることが益々怪しいと思ってください。
ぼったくり業者は本当に悪質
たとえば鍵屋を探す時に、今回のようなトラブルを警戒して、「ボッタクリ業者 鍵」といった感じでインターネット検索されるかも知れませんが、正直あまり意味がありません。「ぼったくり業者」は壮大な広告費を持っており、「ぼったくり業者がボッタクリ業者に気をつけよう」と平気で記事を作っています。何が本当で何が嘘なのかが分からない世界です。「鍵 消費者センター」や「鍵 国民生活センター」などで検索されたほうが、事例付きで有益な情報にたどりつけると思います。例えば以下のような記事を見つけた場合は、少しでも被害を抑えるために拡散をお願いします。
消費者庁が注意喚起しています!
消費者庁は、「鍵のレンジャー」、「鍵のレスキュー」、「鍵の出張24時間センター」、「鍵の110番24時間」、「鍵のラッキーセブン」、「カギの24時間救急車」、「カギの110番」、「鍵の110番救急車」と称して行われる鍵の開錠・修理等に関する役務の取引に関する注意喚起を行いました。2022/02/25付け https://www.caa.go.jp/notice/entry/027673/
消費者安全法第38条第1項の規定に基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止に資する情報を公表し、消費者の皆様に注意を呼びかけます。