今回は、独占取材からわかった「広告仲介業者の驚愕の手口!」をもとに、どうすれば未然に防ぐことが出来るのか、知識武装をしていきたいと思います。
基本対策▶手口を理解しよう
まとめ
曖昧表現を使うのは、分かっていない時にのみ利用する言葉です!「根拠の無い安さや早さ」を全面アピールで使うのは違います。なぜ到着予定時間が分からないのか?受付している人が地元の鍵屋ではなく仲介業者の受付担当だからです。お伺いする地元の鍵屋さんのスケジュールまで把握出来ていないですし、遅くなっても怒られるのは受付ではなく、作業員だからです。(あ~本当に作業員の方が可愛そうです。)冷静に考えて下さい!鍵を開けたり作ったり出来る人がそんな日本中に頻繁にいると思いますか?そんな誰でも簡単に教えてもらえるような事ではないですよね。
おすすめの鍵屋
鍵屋を探す時の大原則は、「地元の鍵屋」です!全国共通ダイヤルのある鍵屋にかけても実際に来るのはそこから依頼を受けた「地元の鍵屋」です。無駄に仲介料が上乗せされるだけなのでメリットは全くありません。依頼する場合は、「お客様の地元の鍵屋」に直接連絡しましょう。
鍵屋クラシトキーは一つの大きな鍵屋ではなく、各都道府県の代表とも言える鍵のエキスパート集団が大きなグループを組んでいます。それぞれのエリアで適切な鍵屋さんが登録しています。※都道府県によっては、力のある鍵屋さんでも登録出来ていないケースもあります。
ぼったくり業者は本当に悪質
「ボッタクリ業者 鍵」といった感じでインターネット検索されるかも知れませんが、正直あまり意味がありません。「ぼったくり業者」は壮大な広告費を持っており、「ぼったくり業者がボッタクリ業者に気をつけよう」と平気で記事を作っています。何が本当で何が嘘なのかが分からない世界です。「鍵 消費者センター」や「鍵 国民生活センター」などで検索されたほうが、事例付きで有益な情報にたどりつけると思います。例えば以下のような記事を見つけた場合は、少しでも被害を抑えるために拡散をお願いします。
消費者庁が注意喚起しています!
消費者庁は、「鍵のレンジャー」、「鍵のレスキュー」、「鍵の出張24時間センター」、「鍵の110番24時間」、「鍵のラッキーセブン」、「カギの24時間救急車」、「カギの110番」、「鍵の110番救急車」と称して行われる鍵の開錠・修理等に関する役務の取引に関する注意喚起を行いました。2022/02/25付け https://www.caa.go.jp/notice/entry/027673/
消費者安全法第38条第1項の規定に基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止に資する情報を公表し、消費者の皆様に注意を呼びかけます。