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巨人の星の広告が某SNSで展開されていたのですが、

旦那がそれを疎んでおりました。


旦那 「あーまた巨人の星に妨害されている。」


等と珍しく語気を荒げていたのです。


大事な時間を余計事に削がれるのが大嫌いな気質の旦那。

逆に奈々氏は永遠のドモホルンリンクルを見つめる仕事を希望する

まさに水と油の夫婦です。


そのいつもと違う父の様子に、長女が寄って来ました。


長女「巨人の星って何の事なの?」


あーそっか、娘達の年代の子は巨人の星は知らないよね。


すかさず、旦那が言いました。


旦那 「プリキュアみたいな物だよ。」


(!!!!!!!!!!!)

長女 「へーそうなんだ。」


おいおいおいおい適当にも程がないか。


次女 「えっ昔のプリキュア?見たい見たい。」


奈々氏「ちょーーーーーーーーーーーっと待った。パパとお話しがあるから、もう寝なさい。」


娘達が渋々就寝した後。


奈々氏「いくらなんでも、スポ根物と魔法少女物を同義だと見做すのは無理があるよ。」

旦那  「娘達には適当に言っておけば良いんだよ。どうせ分からないし。」


(これ以上この人とまともに話しても無駄だ。ならば)


奈々氏「案外そっくりかも。大リーグボールは試練の証!キュアスター!」

旦那  「星飛雄馬・・・。」

奈々氏「情熱の花開く打撃!キュアフラワー!」

旦那  「花形満・・・。」


旦那  「では伴宙太は?」

奈々氏 「キュアコスモ!」

旦那  「それでは左門豊作は?」

奈々氏 「キュ・・・・キュキュキュ・・・キュアリッチ!」

旦那  「貧乏なのに?」


旦那は容赦なく質問を続ける。

旦那  「アームストロング・オズマは?」

奈々氏 「外人枠は反則です。」


旦那  「星一徹は?」

奈々氏 「・・・キュアスターと被るじゃないか。」

旦那  「そこをなんとか。」

奈々氏 「・・・キュアギプス・・・」

旦那  「悪役でも良いよ。」

奈々氏 「チャブダイヒックリカエール。」

旦那  「もっと恰好良いのがいいよ。」

奈々氏 「一徹・・・一晩徹夜だからワンナイト・・・」


もうやだ、この旦那。

子供達を寝かしつける事になったものの、

娘達が寝ないでしゃべる事しゃべる事。


こっちが混沌としてきたっての。


長女 「ねえ、ママにとって世界で一番大切な物って何?」


ここで、あなたたち娘よ。と言って電気を消して去ったら寝てくれるかなと打算が疼く。


奈々氏「鼻セレブかな。」


長女 「あっそうなんだ!」


納得されてしまった。

花粉症が厳しい折、みなさんお元気でしょうか。


奈々氏「冗談だよ。うーん。家族かな?」


長女 「私はねー2つあって、家族と命。」


2つでも良いのか。


次女 「次女ちゃんは、3つあって!」


このままこの話題を続けたら世界で一番大切な物が50個くらいになっていそうな予感。


次女 「やっぱり、4つあって!」


案の定、増えているし。


次女 「1つ目は家族。」

うんうん。


次女 「2つ目は心臓。」

じゃあ3つ目は腎臓で4つ目は肝臓か。


次女 「3つ目は命。」


奈々氏「心臓と命はほぼ同じじゃないん?」


次女 「それから3つ目はお金。」

さりげなく心臓と命が統合されて2つ目に入っているし。


次女 「4つ目は地球。」

最後思いっきりヒューマニズム。


だが次女にとっては地球より重いっ、お金!


哲学的な会話をしたところで、おやすみなさい。


ザ恵方巻きリベンジ。


昨年の失態 を反省し、

今年は、おかずの量を減らす事にしました。


恵方巻きは値段を張り込んで、特上海鮮巻きとやらを買いました。

それから、ほうれん草の澄まし汁と、

後は冷蔵庫に残っているチャーシューでも炒めて出せばいいや。


豆と・・・これ、子供達が喜ぶだろうなと

食後用に節分ロールケーキも買いました。


さあ、いざ食べん!


奈々氏は次女が奈々氏を笑わせようと

・・・次女本人には自覚が無いようですが、次女は奈々氏のツボに入ってくるので


それを防ぐ為に、

次女が食べ終わってから恵方巻きに挑戦するつもりだったのです。


で、それだけではまた旦那と長女にも戦略的に口を滑らすように誘導される恐れがある為、

旦那にも恵方巻きは奈々氏と同時に食べる事を命令していました。

なんて必死なんだ。


というわけで長女と次女、沈黙の恵方巻き開始。

セガールは出てきません。

わずか数分で長女が綺麗に平らげました。強い。


次女はしばらく恵方巻きを食べており健闘していましたが、

不可解な行動に出ました。

恵方巻きを一口かじってはウロウロ。

もう一口かじってはウロウロ。


行儀にうるさい旦那が怒りました。

旦那 「食べながら遊ぶのなら食べるのはやめなさい!」

次女 「何か・・・まずい・・・」


張り込んだのに!不評!


旦那 「じゃあ食べられるだけにして、残りのおかずを食べなさい。」

奈々氏「では、行きますか。」

長女 「いよいよ、パパとママ、大人のガチンコ勝負なのね。」


女子会に続く、長女のどこで覚えたその言葉、ガチンコ勝負という響きに動揺しながらも、

恵方巻き喰い一騎打ち開始!


黙って恵方巻きに噛り付く旦那と奈々氏。

その間、次女がチャーシューをほおばりながら、

次女 「チャーシューおいしい・・・チャーシュー・・・チャーシューおいしいよ・・・。」

と呟くので、気が散る。


旦那は黙々と食べていられるのに、

次女の「チャーシュー・・・チャーシュー・・・チャーシューおいしい・・・チャーシュー・・・」

という繰り返される呟きが、

恵方巻きの海苔がビーンとなった瞬間、

「切れてないっすよ。」と長州小力の小声で変換されてしまい、

腹筋が痛くなってきた。


旦那 「ご馳走様!」


何!もう食べ終わったのか。


そこに次女が

次女 「パパとママのガ・チンコしょーぶ!おわったか。」

とぼそっと。


何、そのラ・フランスみたいな放送禁止発音。

勘弁してよ。


そんな事を繰り返しながら、

次女の目に見えない攻撃に耐え切り、今年は無事全て食べました。


豆まきをして、数え年の数だけ豆を食べて、

いざ食後のとっておきのおやつ、節分ロールケーキ!


ところが次女の様子がおかしい。

次女 「このロールケーキちょっと変だよ。」

長女 「どうして?おいしいよ。」

次女 「・・・。」

旦那 「また行儀が悪い。要らないならパパが食べるから寄越しなさい。」

次女 「・・・うう・・・(目に涙)」

奈々氏「次女、どうしたの?」

次女 「・・・もっと美味しいおやつがあるから!」

    

旦那 「もしかしてそれってこれか?」

次女が頷く。


ロールケーキより節分の豆の味が気に入ったなんて。


年の数だけという事で次の日から食べてもいいよという説得をした後

凄い勢いでロールケーキを完食する次女であった。



奈々氏が中学生時代だった時の話です。

ダークな内容なので、引き返すならなうなうなう。


中学3年生の時に、引っ越しをしまして、校区が変わった為、

転校前の中学では3年生に修学旅行があり、

転校後の中学では2年生の時に行われていた為、行けないという悲惨な目に逢い、


中学時代の修学旅行の思い出はありません。


それは良いとして、

転校前の中学では、親友レベルの友達に恵まれ、楽しかったのですが、

転校後、ただでさえ転校生という色目で見られる上に、

初日から馴れ馴れしく「親友になろうよん(はぁと)。」と擦り寄ってくる子がいました。


そういうタイプの子は正直苦手で、曲者だなあと思った次第ですが、

見知らぬ生徒達に囲まれ不安だった為、

取りあえず友達ごっこをする事になりました。


「これから朝は一緒に登校しよう(はぁと)。」

と勝手に決められ、早起きをして誘いに行くと、


「これから髪形を整えるから待ってって。」と20分程セットを始めるという、アンビリーバボーな行動。


挙句の果てには遅刻寸前で全力疾走をして、わけがわからないよという毎日で嫌気が差していました。


「ねえねえ奈々氏ちゃんの好きな芸能人ってだあれ(はぁと)。」

という質問に馬鹿正直に、

「うーん?イーグルスとストーンズとビートルズ。」

と答えたら、

「誰それ。」


中学生で洋楽オタな奈々氏がこれは悪いなあと思い、

彼女の当時好きだった、光GENJIの話題にも雑誌などを読んで研究して適当に付き合っていました。


結局、ある日呼び出され、

「わたしー思っていたんだけどお、奈々氏ちゃんと顔面の出来が違うからー

 お友達辞めたいのお。」

と一方的に宣言され絶縁したわけですが、その時脳裏に走っていた気持ちは、

朝20分セットしても、たいして変わらなかった彼女は一体何を言っているんだでした。


一緒に呼び出されて同じ理由で、絶縁をされた、奈々氏と密かに友情を育てていたある友達は

成人の時の同窓会で、常盤貴子そっくりの超絶美人になっていて、

欠席していた、糞アマに心の中でざまあと思ったのも秘密です。


あ、私がどう変貌したかという点に付いては触れないでください。所詮は虎の威を借る狐よ。


愚痴愚痴ですみませんが、

尊敬できない子にいくら自慢されても堪えない生活の中で

ただ一つ驚いた発言を書いてこの話はおしまい。



「光GENJIって世界に通用するよね!奈々氏ちゃんの好きなビートルズなんて目じゃないよね!」



これを聞いた奈々氏は、叫ばないムンクのような顔をして彼女を見るしかなかった。


いろんな子がいるなと勉強になった出来事でした。



しばらくぶりです。ブリはハマチのなんなのさ。


うちは旦那以外は専ら教育テレビファンです。


奈々氏が「子供の道徳上教育テレビしか認めませんムキー!」という方針なのでは無く、

奈々氏自身が元々教育テレビフェチで、

幼少の頃から大人になっても暇さえあれば教育テレビを見ていました。


媚びを売るスポンサーが居ない為、無駄の無い造りで面白いと思うんです。

ついつい、子供達とテレビを見る時も教育テレビをつけてしまい、

対抗して旦那は民放をチャカチャカ回すのですが、


「この後一体どうなるか続きはCMの後で。」

「巻き戻したVTRをもう一度。」

「良いところでまたCM.。」


「まだまだ続くよ!実は続かない。」


この流れに子供達はうんざりし、CMの無い教育テレビにどっぷりの状態に、計画通り!

ただし絶対に笑ってはいけないシリーズと逃走中だけは見逃しません。


ことさら、すイエんサーという科学を分かり易くバラエティに魅せてくれる番組に夢中で、

おまけとしてその後にあるマリーアンドガリーというアニメも

フレミングがラッパーだったり、エジソンがコナンもどきの少年だったり、

理科が大の苦手だった奈々氏もほーなるほどーとうなずきながら勉強できます。


そのすイエんサーを一緒に見ていた時のこと。

その日の課題は、『ジャムなどが入っているビンの蓋が固くて開けられない場合に道具を使わず開ける方法』

でした。


奈々氏「よくある便利グッズのあの・・・ゴムでできているアレ。アレを使えばいいじゃん。」

長女  「道具を使わずにって言っているでしょ?」

奈々氏「・・・すみません。」


奈々氏 「じゃあ熱、加熱すれば金属が膨張して開けられるんでは!」

長女  「加熱する道具が必要でしょう。それにしてもママ。」

奈々氏 「はい?」

長女  「ママっておとなげないね。」

奈々氏「・・・すみません。」


まずは、『ベース音のシの音を45分鳴らしてその振動で開けられる。』という仮の解答が出てきました。

途中で出てくるのはこの番組ではフェイクやブラフだったりします。


奈々氏 「なるほどー・・・45分もかけるんだったら、近所のスーパーで買い直すわ。」

長女  「ベースも道具でしょう?」

奈々氏 「すみません・・・。」


じゃあ、どうやったら開けられるんだろう?

うーむ、うーむ。早く答えが知りたい。


ここでずっと沈黙していた次女が叫んだ。


次女 「わかった!絶対これだわ!」

長女 「次女ちゃん分かったの?」


自信満々な顔で

次女 「これ以外無い。」

奈々氏「何々?子供の発想は侮れないし、もしかしてもしかする?」


と言いながら、割るとか言うんだろうなと、どこか次女を侮っていました。

もしや超能力などそっちに行くか、次女?


『ジャムなどが入っているビンの蓋が固くて開けられない場合に道具を使わず開ける方法』

長女 「次女ちゃん!教えて。」


次女 「正解は・・・・・・・・・・・


    『回す』ですよ。ニヤリ。」


世界を手中に収めたような表情をしています。


奈々氏「・・・」

長女 「・・・」


ビンの蓋を回す・・・

原点過ぎて気付かなかった。っておーい。


結局、

「手を洗って表面の脂を落とし、回すと開けられる。膝を立ててそこにビンを立ててから開けると尚良い。」

が正解でした。


これってトリビアになりませんか?