奈々氏が中学生時代だった時の話です。
ダークな内容なので、引き返すならなうなうなう。
中学3年生の時に、引っ越しをしまして、校区が変わった為、
転校前の中学では3年生に修学旅行があり、
転校後の中学では2年生の時に行われていた為、行けないという悲惨な目に逢い、
中学時代の修学旅行の思い出はありません。
それは良いとして、
転校前の中学では、親友レベルの友達に恵まれ、楽しかったのですが、
転校後、ただでさえ転校生という色目で見られる上に、
初日から馴れ馴れしく「親友になろうよん(はぁと)。」と擦り寄ってくる子がいました。
そういうタイプの子は正直苦手で、曲者だなあと思った次第ですが、
見知らぬ生徒達に囲まれ不安だった為、
取りあえず友達ごっこをする事になりました。
「これから朝は一緒に登校しよう(はぁと)。」
と勝手に決められ、早起きをして誘いに行くと、
「これから髪形を整えるから待ってって。」と20分程セットを始めるという、アンビリーバボーな行動。
挙句の果てには遅刻寸前で全力疾走をして、わけがわからないよという毎日で嫌気が差していました。
「ねえねえ奈々氏ちゃんの好きな芸能人ってだあれ(はぁと)。」
という質問に馬鹿正直に、
「うーん?イーグルスとストーンズとビートルズ。」
と答えたら、
「誰それ。」
中学生で洋楽オタな奈々氏がこれは悪いなあと思い、
彼女の当時好きだった、光GENJIの話題にも雑誌などを読んで研究して適当に付き合っていました。
結局、ある日呼び出され、
「わたしー思っていたんだけどお、奈々氏ちゃんと顔面の出来が違うからー
お友達辞めたいのお。」
と一方的に宣言され絶縁したわけですが、その時脳裏に走っていた気持ちは、
朝20分セットしても、たいして変わらなかった彼女は一体何を言っているんだでした。
一緒に呼び出されて同じ理由で、絶縁をされた、奈々氏と密かに友情を育てていたある友達は
成人の時の同窓会で、常盤貴子そっくりの超絶美人になっていて、
欠席していた、糞アマに心の中でざまあと思ったのも秘密です。
あ、私がどう変貌したかという点に付いては触れないでください。所詮は虎の威を借る狐よ。
愚痴愚痴ですみませんが、
尊敬できない子にいくら自慢されても堪えない生活の中で
ただ一つ驚いた発言を書いてこの話はおしまい。
「光GENJIって世界に通用するよね!奈々氏ちゃんの好きなビートルズなんて目じゃないよね!」
これを聞いた奈々氏は、叫ばないムンクのような顔をして彼女を見るしかなかった。
いろんな子がいるなと勉強になった出来事でした。