肋骨を折ってから、予定表をじっと見つめるわが目かな。
奈々氏「給食当番が回ってくるんですが、ちょっとくらいいいですよね?」
医者 「ダメです。重い物を持つのは禁止です。」
どうしよう。
園の先生に相談すると「パパさんも結構いらっしゃいますよ。」
交代とか出来そうに無い雰囲気である。
旦那に頼む。
旦那 「えー、俺恥ずかしいよー、えー。」
と言いつつ、スーパーでエプロンを買っている。
旦那 「だって、お母さんばっかりでしょう?やっぱり恥ずかしいよ。」
と言いつつ、三角布の代わりにバンダナを買っている。
旦那 「恥ずかしいけど、どうするか書類にして渡してね。」
と言いつつ、ペンを持って振って待っている。
給食当番の手順書を作成してそっと渡しました。
給食当番の日、帰宅した旦那に、
奈々氏「どうだった?大変だった?」
旦那 「いやー余裕だよ。」
お母さん同士だと配膳と回収を終えた後はお茶をして帰るのですが、
さすがに恥ずかしがっていた旦那はすぐ帰ったんだろうなと考えていた時期もありました。
聞き込みを進めると、だれだれちゃんはどこ住みで、どんな習い事をしているなど、
ちゃっかり、世間話に花を咲かせて帰ったんだだだだだだだだって。
奈々氏サンビックリダヨ。
奈々氏「美人なお母さんばかりだからって、このむっつりちゃっかりさんめが。」
旦那 「いやー俺はああいう派手な感じよりなんていうの?
地味で、そう地味、そうなんだ地味、そういう女性の方が・・・」
奈々氏「なんかこちらにベクトルが向いているんですが。」
旦那 「あわわ。」
旦那が放った地味という矢が3本刺さる。
この3本の矢を集めて、いまから旦那を殴りに行こうか♪ヤーヤーヤー!
その地味で変な地味変こと奈々氏は、
しかし仕事の合間をぬって行ってくれた旦那にいくら感謝しても足りないのでした。
ギュイイイイイーン。
これに味を占めて来学期も給食当番に積極的TPP参加をしたらどうしよう・・・。
と一抹の不安を抱きつつ。