携帯メールはチラシ代りではない
以前、携帯メールを集客に使って上手くいかなかったので、もうやめてしまったというお店がたくさんあります。
理由のひとつとして、大いなるカン違いをしていることが分かります。
それは、携帯メールをチラシ代わりにしようと思って導入したというものです。
確かに、なかには携帯メールのおかげですっかりチラシをまかなくなったというお店もありますから、そういうメリットは当然考えられるのですが、しかし携帯メールのコンテンツは、チラシと同じではありません。
第一、チラシというのは不特定多数に向けられた情報です。
しかし携帯メールを送るのは特定少数なのです。
ある特定の人だけに向けて配信するのですから、誰にでも知らせたい内容であっては困ります。
せっかく携帯メール会員に登録してくれたお客さんなのですから、会員になっていない人と差別しなくてはなりません。
ですからチラシをやめるのではなく、まいたあとで「チラシよりもオトクな情報」を告知することによって優越感を与えられるのです。
お客さんは、お馴染みのお店のチラシが入っていれば大抵は見ているものです。その時タイミングよく携帯にメールが届く。
見ると会員にはチラシに載っている値段よりも安くしてくれるという。
そのほうがずっと得策ですね。
相乗効果が得られます。
このような使い方を教えてあげることによって、オーナーはこちらのお話に耳を傾けてくれます。
井の中のアフィリエイター
たまに脱線しますか。
私もアフィリエイトをやってるということを最初のほうで書いたと 思うのですが、私がアフィリエイトを始めた理由は、自分のお客さんに ネットの使い方を教えるためでもありました。
お客さんのあいだでも、徐々にホームページを開設するお店が増えて きたものですから、将来的にいろいろと質問された時に答えられる 知識を付けておかないと、こりゃ仕事にならないなぁと思ったからです。
で、どうやってネットの知識を身に付けるべえか?と考えた時に、 どうせ何らかの作業をするのであれば、やはりお金になったほうが 張り合いが出るのではなかろうか?と思ったわけです。
で、一番面倒くさくないのがアフィリエイトだったわけです。
私の場合、ネットビジネス側から見ると、いわゆる「リアルビジネス」
という本業があります。
これは自分のビジネスですから、当然マネジメントは全部自分で やっています。例えばサラリーマンアフィリエイターさんの場合、本業は確かに リアルビジネスですが、ただし、会社員という立場ですから基本的に 経営にはタッチできません。唯一マネジメント出来るのが「アフィリエイト」です。
また、ママさんアフィリエイターも然り。
で、そんな私が今の情報商材アフィリエイト業界を見てみると こんな風に目に映ります。数人の親分がテーマを作り、
数十人の子分が伝達し、
それを慕う兵隊が盲目的に拡散する
見事なまでに良く出来た組織です。
きれいにコントロールされていますね。
いやいや、自分はいろいろ企画されてくるキャンペーンを上手く 利用しているだけだよ、と思う人も少なくないとは思います。でも、その心理を利用しているのは仕掛ける側のほうです。確かに、利用される立場とは分かっていても、そこそこ儲け られれば自分には御の字なんだ、という考えもあるでしょう。でもそこで妥協してしまってはいずれ行き詰ってしまいます。なぜなら、ネットビジネス界は徐々に稼ぎづらくなって いるからです。せっかく自分でマネジメントできるアフィリエイトなのですから、 新しい商材の目新しいキャンペーンに乗せられるのではなく、 自分の頭で考えるクセをつけたほうがいいのではないでしょうか。
このあたりのニュアンスがあまりピンとこない場合は、 今購読しているネットビジネス系のメルマガを一旦全部リセット してみてはいかがでしょう。
1ヵ月くらい離れてみて、その間に今やっているネットの作業に 集中してみたらいいと思います。その上で、どうしても読まずには居られないというメルマガが 思い浮かんだなら再登録すればいいのです。そんなにメルマガから離れてしまったら、流行に取り残されて しまうよ!とご不安なら大丈夫。むしろ、取り残されたほうが稼げるようになります。コロコロと取扱商品を変えるほうが信用を失くしますから。改めて購読するなら下記のメルマガはお勧めですよ。
経営者視点やマーケティング力が養えます。
『ビジネス発想源』 弘中 勝
http://www.mag2.com/m/0000134134.html
携帯メール会員と顧客管理
顧客管理ネタばかり集中してますが・・・。
これ、お店を経営している人向けに書いているのではなく、お店を対象として携帯メルマガコンサルを始めるアフィリエイターさんのために書いてますからね。
さて、「顧客管理」ですが、いったい何のために顧客を管理しなければならないのでしょうか?
実は私、若い頃からフルコミッションの営業を長いことやってましてね。
ある時、ふと気付いたことがあるんです。
実は、フルコミッションの会社で扱う商品ってのはですね。
多くの場合、あまりウォンツの高い商品ではない場合が多いのです。
※ あえて「ニーズがない」とは言いません。
例えば「教材」とか「百科事典」とかね。
で、1回売ってしまうと大抵の場合、営業マンはそのお客さんから逃げてしまうんです。
なぜなら、強引に売ったという負い目があるから二度と会いたくないんですね(笑
ある時、そのフルコミ会社に新人さんが入って来ました。(結構なお年ですけどね)
聞けばこの業界では結構古株で、フルコミ会社を転々としている人のようです。
その新人さんですが、入社して間もなく、あっという間に月間トップの成績を上げてしまいました。
それには皆、目を丸くしたものです。
まるでセールスの神様を見るように、みんなこぞってその秘訣を教わろうとしたのは言うまでもありません。
それでよくよく聞いてみると、彼はフルコミをずっとやっている身でありながら、なんとお得意さんを持っているというのです。
その話を聞いたとき、私たちは頭をガーンと殴られたようなショックを受けました。
到底私たちの常識では考えられないことだったからです。
彼は私たちが売っている商品よりも特別に優れた商品を売って来たわけでもありません。
いや、聞けばむしろかなりあくどいものを売っていたようです。
それでも彼のお客さんは、彼が持って来る商品を次々と購入してくれる。
その極意をなんとか聞き出そうと必死になりました。毎晩のように居酒屋で接待(笑
しかし、遂に核心に触れることなく、彼はまた別なフルコミッションの会社へ移って行きました。
また、そこの商品をお得意さんに売るのでしょう。
ただ、なんとなく彼から教わったことがあります。
今思えば、それはお客さんとの接触回数だったような気がします。
フルコミッションのセールスマンが既存客を意識する。
これって、当時ではほとんどありえないことでした。常に新規を求める職種ですから。
ひるがえって今、既存客を意識しないお店が多過ぎる気がします。
いつも来てくれる「あのお客さん」。名前も住所も知りません。
よくお金を使ってくれることは分かっていても、年間にするといったいいくらなのか、全く分かりません。
一足飛びにお客さんの全部を把握しろといっても無理ですから、せめてメールアドレスから始めてはいかがでしょうか?
こんなふうに勧めてみましょう。