携帯メールはチラシ代りではない
以前、携帯メールを集客に使って上手くいかなかったので、もうやめてしまったというお店がたくさんあります。
理由のひとつとして、大いなるカン違いをしていることが分かります。
それは、携帯メールをチラシ代わりにしようと思って導入したというものです。
確かに、なかには携帯メールのおかげですっかりチラシをまかなくなったというお店もありますから、そういうメリットは当然考えられるのですが、しかし携帯メールのコンテンツは、チラシと同じではありません。
第一、チラシというのは不特定多数に向けられた情報です。
しかし携帯メールを送るのは特定少数なのです。
ある特定の人だけに向けて配信するのですから、誰にでも知らせたい内容であっては困ります。
せっかく携帯メール会員に登録してくれたお客さんなのですから、会員になっていない人と差別しなくてはなりません。
ですからチラシをやめるのではなく、まいたあとで「チラシよりもオトクな情報」を告知することによって優越感を与えられるのです。
お客さんは、お馴染みのお店のチラシが入っていれば大抵は見ているものです。その時タイミングよく携帯にメールが届く。
見ると会員にはチラシに載っている値段よりも安くしてくれるという。
そのほうがずっと得策ですね。
相乗効果が得られます。
このような使い方を教えてあげることによって、オーナーはこちらのお話に耳を傾けてくれます。