携帯メール会員と顧客管理
顧客管理ネタばかり集中してますが・・・。
これ、お店を経営している人向けに書いているのではなく、お店を対象として携帯メルマガコンサルを始めるアフィリエイターさんのために書いてますからね。
さて、「顧客管理」ですが、いったい何のために顧客を管理しなければならないのでしょうか?
実は私、若い頃からフルコミッションの営業を長いことやってましてね。
ある時、ふと気付いたことがあるんです。
実は、フルコミッションの会社で扱う商品ってのはですね。
多くの場合、あまりウォンツの高い商品ではない場合が多いのです。
※ あえて「ニーズがない」とは言いません。
例えば「教材」とか「百科事典」とかね。
で、1回売ってしまうと大抵の場合、営業マンはそのお客さんから逃げてしまうんです。
なぜなら、強引に売ったという負い目があるから二度と会いたくないんですね(笑
ある時、そのフルコミ会社に新人さんが入って来ました。(結構なお年ですけどね)
聞けばこの業界では結構古株で、フルコミ会社を転々としている人のようです。
その新人さんですが、入社して間もなく、あっという間に月間トップの成績を上げてしまいました。
それには皆、目を丸くしたものです。
まるでセールスの神様を見るように、みんなこぞってその秘訣を教わろうとしたのは言うまでもありません。
それでよくよく聞いてみると、彼はフルコミをずっとやっている身でありながら、なんとお得意さんを持っているというのです。
その話を聞いたとき、私たちは頭をガーンと殴られたようなショックを受けました。
到底私たちの常識では考えられないことだったからです。
彼は私たちが売っている商品よりも特別に優れた商品を売って来たわけでもありません。
いや、聞けばむしろかなりあくどいものを売っていたようです。
それでも彼のお客さんは、彼が持って来る商品を次々と購入してくれる。
その極意をなんとか聞き出そうと必死になりました。毎晩のように居酒屋で接待(笑
しかし、遂に核心に触れることなく、彼はまた別なフルコミッションの会社へ移って行きました。
また、そこの商品をお得意さんに売るのでしょう。
ただ、なんとなく彼から教わったことがあります。
今思えば、それはお客さんとの接触回数だったような気がします。
フルコミッションのセールスマンが既存客を意識する。
これって、当時ではほとんどありえないことでした。常に新規を求める職種ですから。
ひるがえって今、既存客を意識しないお店が多過ぎる気がします。
いつも来てくれる「あのお客さん」。名前も住所も知りません。
よくお金を使ってくれることは分かっていても、年間にするといったいいくらなのか、全く分かりません。
一足飛びにお客さんの全部を把握しろといっても無理ですから、せめてメールアドレスから始めてはいかがでしょうか?
こんなふうに勧めてみましょう。