夏の池で(カンムリカイツブリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

7月中旬の事です。

朝日池に行ってみました。

冬は水鳥で賑わう探鳥地です。

夏は蓮や睡蓮が咲いていました。




カンムリカイツブリを見つけます。

スイレンの葉の傍に固まっていました。

親鳥1羽と幼鳥2羽です。

 

 

 


幼鳥は大きく育っていますが…

親鳥に餌を強請っているみたいでした。

しかし、親鳥は相手にしていません。

 

 

 


夏羽のカンムリカイツブリです。

冠羽を含め、お洒落でした。

真夏だと暑そうですが…

 

 



水上は涼しそうでした。

親鳥も幼鳥も足を伸ばします。

黄色い水かきを確認できました。

 

 



幼鳥は親鳥の仕草に注意を払います。

親鳥が嘴で何かをつまむと…

すかさず幼鳥が近寄って行きました。

やはり食べる物を狙っています。





自立を促しているのでしょうか?

生態について詳しくはないのですが…

親子の様子を眺めるのは、楽しいです。