誤字変換しそうな(コサメビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

5月上旬、公園で探鳥しました。 

天気予報は曇りでしたが…

小雨が降る中での散策となりました。

 

 

 

足早に園内を歩き回ります。

一番の目的はコマドリでした。

昨日に囀りを聴いて以降、気になります。

天気が悪くても探すつもりでした。

 

 

小さな池の縁にカエルの卵塊を見つけます。

モリアオガエルのものでしょう。

まだ小さく、1つだけですが…

これから増えていくに違いありません。

 

 

 

 

既に孵ったオタマジャクシ達がいました。

先程とは別の種だと思います。

ヒキガエルっぽいと思いました。

浅瀬にウジャウジャ居ます。

 

 

 

 

コマドリは声も姿もありません。

もう抜けてしまったのかも。。。

慰めるかのように、キビタキが現れます。

曇り空なので、光量が不足しましたが。

 

 

 

 

コサメビタキが出て来てくれました。

枝葉の中に、しっかりと確認します。

数羽が飛び交っていました。

 

 

 

 

小雨の中のコサメビタキです。

毎年、同じシチュエーションに遭遇しました。

もちろん『小雨鶲』ではありません。

正しくは『小鮫鶲』です。

 

名前を誤字変換してしまいそうな天気でした。

地元では、そんな状況でよく会う気がします。