動く保護色(タシギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

2月上旬の事です。

下越地方で探鳥しました。

 

 

 

瓢湖での観察を終え、次は福島潟へ。

車で20分くらいの距離です。

積雪で散策は難しかったのですが…

様々な野鳥を見つけました。

 

 

飛び去るタゲリの群れ。

 

 

木の枝に陣取るダイサギ。

 

 

倒れた葦原に佇むアオサギ。

 

 

 

葦原の辺縁にタシギを見つけます。

2羽が水辺で餌を探していました。

頻りに長い嘴を動かしています。

 

 

 

 

景色に溶け込んでいました。

動かなければ気付けません。

保護色の効果は流石です。

 

 

 

 

遠くにカモの大群を見つけました。

雪山を背景に、蠢く雲のようです。

群れの正体はトモエガモでした。

近年、越冬数が増加中なのだとか。

 

 

 

猛禽類に追われていたのかもしれません。

福島潟では沢山の猛禽類に会いました。

どれも遠い場所からの観察でしたが…

 

次回に続きます。