令和6年大晦日、長野県を訪れました。
大きな湖の畔を散策します。
アイサ類、カイツブリ類を観察しました。
カワウやオオバンやカルガモも見つけます。
そんな中、別種を水面に見つけました。
黒い頭、白い目、先が黄色い嘴…
ホオジロガモです。
最初、1羽だけだと思っていましたが…
次々に水中から姿を現します。
以外な数のホオジロガモの群れでした。
集団で潜水し、餌を探しているようです。
1羽だけ成鳥♂が交じっていました。
名前の通り、頬が白いです。
踊りのような動きを見せてくれました。
求愛のディスプレイです。
♂1羽に対して、7羽以上の♀でした。
まるでハーレム状態です。
特定の相手は見つかるのでしょうか?
1羽の♀が連れ添っています。
無事にカップルが成立したのか…
想像するしかありません。
実はシノリガモがいると伺っていました。
残念ながら、この日は見つかりません。
それでも、多くの水鳥を観察しました。
ミコアイサ、カワアイサ、ホオジロガモ…
私にとっては珍しい野鳥です。
この日、北海道在住のCMに出会いました。
お互いに興味を持つ野鳥が異なります。
私はホオジロガモに関心がありましたが…
その方はジョウビタキなのだとか。
「ホオジロガモは港によく居ます」
「ジョウビタキには中々会えなくて…」
地域毎に違いがあり、面白いです。