見慣れぬ顔、見知った顔(ヒドリガモ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

12月下旬の事です。

市内の海岸へ鳥見に行きました。

目的はシノリガモでしたが…

残念ながら不在でした。

 

 

 

ヒドリガモの群れを見つけます。

ゆっくりと近付きました。

群れの手前に、別の水鳥を見つけます。

ハジロカイツブリでした。

 

 

 

いつも、突然に水中から現れます。

私に気付き、離れていきました。

 

 

 

改めてヒドリガモの群れを眺めます。

アメリカヒドリは居ませんでしたが…

顔見知りを見つけます。

「干柿」さんでした。

 

 

 

 

ヒドリガモ♀の部分白化個体です。

先日見かけ、勝手に名付けました。

頭の部分に粉がかかったみたいです。

見慣れぬ顔ですが、見知った顔でした。

 

 

 

 

因みに、こちらが通常の♀です。

 

 

 

 

本当は♀同士が並ぶと良いのですが…

♂と一緒にいる場面だけ撮れました。

 

 

 

 

海ではヒドリガモとマガモが主です。

次いで、カルガモやコガモでした。

稀にオシドリやシノリガモもいます。

 

今季、次に私が会いたいカモは…

アメリカヒドリかもしれません。