連続する猛禽類(ハヤブサ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

市内探鳥の続き(投稿3回目)です。

部分白化のヒドリガモを観察しました。

群れごと飛び去ってしまいます。

浜辺周辺を歩いてみました。

 

 

 

防波堤の先にミサゴを見つけました。

傍ではウミネコ達が群れています。

カワウもテトラポッドに座していました。

 

 

 

船やボートの保管場所での事です。

鉄柱の上にノスリを見つけました。

丸くて愛嬌のある顔立ちです。

冬の田園でもよく見る猛禽でした。

後に飛んでいる姿を撮影します。

 

 

 

 

離れた場所に小型の猛禽も見つけました。

小さな猛禽、チョウゲンボウです。

ノスリの方を睨んでいました。

縄張りが被るのでしょうか?

後に飛び、追い払ってしまいました。

 

 

 

 

そして、4種目の猛禽を見つけます。

浜辺の流木に止まっていました。

ハヤブサです。

 

 

 

 

先程、 ヒドリカモ達が一斉に逃げました。

その原因を作ったに違いありません。

獲物を捕らえてはいませんでしたが…

この浜辺では最強の猛禽です。

 

 

 

暫くの後、飛び出します。

チョウゲンボウの方に向かいました。

遠すぎるため、撮影は諦めます。

双眼鏡に持ち替えて見守りました。

 

 

 

チョウゲンボウは逃げ出します。

ハヤブサは特に追いかけません。

そのまま、遠くの建物の屋上に降ります。

移動しただけのようでした。

 

 

 

普段はトビやミサゴだけです。

今回は複数の猛禽類が連続しました。

ハヤブサまで現れるとは豪華です。

そして、もう1種が加わりました。

地元で初めて出逢う猛禽です。

 

賑やかな海辺の探鳥となりました。

次回に続きます。