複数を観察(オジロトウネン) | その日ばかりの野鳥観察

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山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

11月上旬、蓮田での探鳥の続きです。

 コウノトリ、オグロシギ…

大型の鳥に注目していました。

しかし、小型の鳥にも気付きます。

 

 

 

小さなシギを見つけました。

トウネンに似ますが、足が黄色いです。

オジロトウネンでした。

 

 

 

 

先月、同じ場所で初めて見ました。

その時は自信が無かったのですが…

明るい条件下で、ハッキリと識別します。

しかも、複数を確認しました。

オジロトウネンだけで群れるとは。。。

 

 

 

 

頭部の羽が一部脱落した個体がいます。

前に見た個体と同じかもしれません。

元気に歩き回って採餌していました。

 

幼鳥でしょうか?

サブターミナルバンドが確認出来ます。

 

 

 

 

左の翼を広げ、片足をあげてポーズ。

小さくても、羽の並びが綺麗でした。

 

 

 

 

普通のトウネンも見つけます。

ただ、ここでは少数派でした。

オジロトウネンの方が多数です。

 

 

 

 

同じ大きさで、足の黄色いシギがいます。

オジロトウネンに似ていますが…

ヒバリシギのはずです。

頭部や体部の羽模様で見分けました。

 

 

 

 

シギチは識別が困難です。

現場で悩み、帰宅後に悩み…

撮った画像を振り返る事が難しかったり…

 

撮影中から識別と画像整理を意識します。

それでも、見落としがありそうでした。

それらを含めて、楽しんでいます。