ヒシヒシと暑い(カルガモ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

8月中旬の事です。

台風の影響で遠出がキャンセルに…

新潟県の天気は悪くはありません。

市内で探鳥をして過ごしました。

 

 

 

水辺が広い自然公園に向かいます。

普段とは異なる野鳥を探してみました。

 

 

池の周囲を歩き回ります。

彼方此方でバシャバシャと水音がしました。

ウシガエルの逃げ出す音です。

かなりの数が潜んでいました。

遠くから、その姿を確認します。

 

 

 

 

水辺の一角でダイサギを見つけました。

嘴にザリガニがぶら下がっています。

あっという間に飲み込みました。

 

 

この池のサギ類は警戒心が強いようです。

私に気付き、樹の上に逃げてしまいました。

 

 

 

池にある小島の周囲で動きがあります。

カルガモ達が採餌していました。

 

 

 

 

私の直ぐ近くにもカルガモが。

距離は10mも無いですが、逃げません。

こちらは人に慣れているようでした。

 

 

 

 

水面を覆う水草は菱(ヒシ)です。

小さな白い花を咲かせていました。

何となくカボチャの花を連想します。

カボチャの花は黄色いですが。

 

 

 

 

カルガモはヒシの周囲で採餌します。

何を食べているかは分かりませんでした。

葉や根では無さそうです。

食事に夢中で、どんどん近付いてきました。

望遠レンズでは追い切れません。

 

 

 

 

ヒシヒシと暑い日でした。

それでも、水の中は涼しそうです。

久し振りにじっくりと観察しました。