はまなすの丘公園③(ホオアカ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

6月下旬、北海道で探鳥しました。

今回も石狩川河口での記録の続きです。 

はまなすの丘公園を歩きました。

 

 

 

晴天に恵まれます。

陽射しは強いですが、心地良い風が吹きました。

風に乗り、仄かに甘い花の香りがします。

整備された木道を、黙々と進みました。

振り返ると、入口は遠く小さく見えます。

画像中央の右には、赤と白の灯台が写りました。

古い歴史を持つ、石狩灯台です。

 

 

 

 

入口ではノゴマやノビタキを観察しました。

園路を進むと、別の野鳥も目にします。

聴き慣れた囀りに目を向けると、ヒバリでした。

地元でも、海岸部の草原で見かけます。

翼を部分的に広げて休んでいました。

 

 

 

 

ノビタキに次いで、よく見かけたのは…

ホオアカでした。

地元でのホオジロ並みに目にします。

不思議な感覚でした。

 

 

 

 

彼方此方で育雛に励んでいます。

昆虫を咥えた親鳥を、よく見つけました。

ハマナス等の花を、後ボケにしてみますが…

もう少し彩りが欲しいところです。

 

 

 

 

私の近くから、離れない親鳥もいました。

園路の傍に営巣していたようです。

離れてみると、その近くの茂みに入りました。

すぐに、雛鳥らしき鳴き声が聴こえます。

餌を競って、口を開けているのでしょう。

 

 

 

 

ノビタキにホオアカ。

まるで、高原地のようです。

見晴らしの良い場所で観察出来ました。