6月下旬、北海道で探鳥しました。
今回も石狩川河口での記録の続きです。
はまなすの丘公園を歩きました。
晴天に恵まれます。
陽射しは強いですが、心地良い風が吹きました。
風に乗り、仄かに甘い花の香りがします。
整備された木道を、黙々と進みました。
振り返ると、入口は遠く小さく見えます。
画像中央の右には、赤と白の灯台が写りました。
古い歴史を持つ、石狩灯台です。
入口ではノゴマやノビタキを観察しました。
園路を進むと、別の野鳥も目にします。
聴き慣れた囀りに目を向けると、ヒバリでした。
地元でも、海岸部の草原で見かけます。
翼を部分的に広げて休んでいました。
ノビタキに次いで、よく見かけたのは…
ホオアカでした。
地元でのホオジロ並みに目にします。
不思議な感覚でした。
彼方此方で育雛に励んでいます。
昆虫を咥えた親鳥を、よく見つけました。
ハマナス等の花を、後ボケにしてみますが…
もう少し彩りが欲しいところです。
私の近くから、離れない親鳥もいました。
園路の傍に営巣していたようです。
離れてみると、その近くの茂みに入りました。
すぐに、雛鳥らしき鳴き声が聴こえます。
餌を競って、口を開けているのでしょう。
ノビタキにホオアカ。
まるで、高原地のようです。
見晴らしの良い場所で観察出来ました。





