大きく見える幼鳥(スズメ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

5月下旬の事です。 

出勤前、鳥見に出かけました。

この日は、いつもと違う自然公園です。

 

 

 

園内にある池には、ヒシがビッシリでした。

その中で蠢くモノを見つけます。

カモまたはコイかと思いましたが…

交尾中のウシガエルでした。

何となくジャバ・ザ・ハットを連想します。 

(出典∶スターウォーズ)

 

 

 

 

池の外れにある、用水路に来ました。

マガモの親子を見つけます。

1羽、2羽、3羽、4羽、5羽…

先日に見た時より、子ガモが1羽足りません。

…そういう事なのでしょう。

 

 

 

 

散策路の脇ではヒバリを見つけました。

昨晩に降った雨粒が青葉に残ります。

その中から餌を見つけ、飛び去りました。

巣で待つ雛に運んでいるのかもしれません。

 

 

 

 

樹上ではスズメの幼鳥が鳴いていました。

親鳥が忙しそうに餌を運びます。

この時期、雛鳥の方が大きく見えました。

幼毛の影響か、皮下脂肪などの影響か…

単に親鳥がやつれている影響なのか…

 

 

 

 

メジロが高所で囀っていました。

子育てがひと段落したのでのでしょうか?

まだ育雛が可能そうなタイミングです。

パートナーを探していたのかもしれません。

 

 

 

 

桜の樹にサンショウクイを見つけます。

枝々を飛び回っていました。

餌を探していたのでしょうか?

普段よりも低い位置で観察出来ました。

 

 

 

 

子育ても最盛期なのでしょう。

巣外でも野鳥の活動は活発でした。