葉の茂る公園にて(マミチャジナイ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

5月中旬、近所の自然公園を散策しました。

すっかりと葉が茂っています。

野鳥の姿を追う事が難しくなってきました。 

 

 

 

桜の葉の間にコサメビタキを見つけます。

朝日が射し込み、頸部が白く写りました。

今季は他のサメビタキ類をまだ見かけません。 

 

 

 

 

小川では水浴びをする小鳥がいました。

センダイムシクイです。

光る川床が、私好みの画像となりました。

主役はセンダイムシクイのはずでしたが。

 

 

 

 

広場の片隅で野鳥を見つけます。

マミチャジナイでした。

 

 

 

 

先日は1羽だけの発見でしたが…

この日は全部で3羽を見つけます。

アカハラが1羽だけ交じっていました。

 

 

 

遠くからでも警戒されます。

こちらの動きに呼応するように移動しました。

ダルマさんが転んだ歩法で私から近付きます。

ゆっくりと、木の陰に隠れるように…

ある程度の距離で待ち構えてみました。

今度はアチラから近寄ってくれます。

 

 

 

 

地表のアリやクモ等を捕えていました。

採餌のシーンは観察していて飽きません。

 

 

 

 

なおも北に向かうのでしょう。

渡りの途中に立ち寄ってくれました。

彼らの旅の無事を祈ります。