シンガポール植物園での探鳥の続きです。
広い敷地で、多くの生物を見つけました。
野鳥以外だと昆虫や爬虫類に出会います。
バナナリスの姿もありました。
まだ花の残る植物の実を食べています。
別の場所で、メグロヒヨドリも食べていました。
背の高い木に、尾の長い小鳥を見つけます。
動きが素早く、すぐに隠れてしまいました。
試行錯誤し、どうにかカメラに納めます。
オナガサイホウチョウでした。
(Common Tailorbird)
どんな巣を編むのか気になります。
『裁縫』の名に恥じぬ出来に違いありません。
大きな葉っぱを縫い合わせて作るそうです。
林の中での事でした。
暗がりを、褐色の鳥が飛び回ります。
静止した時に、姿が確認できました。
コサメビタキです。
(Brown Flycatcher)
旅行中、2度目の出会いでした。
コサメビタキと認識しても、正しいか否か…
自信がなくて、観察時間を割きました。
それが幸いしたのかもしれません。
同じ場所で、別の野鳥を見つけました。
鮮やかな黄色の鳥です。
初日に出会ったので、すぐに判りました。
コウライウグイスです。
(Black-naped Oriole)
高い位置に留まっていました。
折角なので、歌声が聞きたかったのですが…
餌探しに御執心でした。
青虫らしき昆虫を捕まえたようです。
前回はなかなか姿を現しませんでしたが…
暗い場所ですが、全身を確認できました。
黄色と黒が鮮やかな鳥です。
一見すると、警告色に見えました。
コウライウグイス科には毒鳥がいるそうです。
ピトフーイ(Pitohui)属というのだとか。
餌となる昆虫から毒を得ているとの事です。
コウライウグイス自身は毒を持ちませんが…
鮮やかな色で警告しているのかもしれません。
稀に日本に渡ってくる事もあるそうです。
飛来したら、大騒ぎになるかもしれませんね。
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~旅行の小話⑭~
今回の旅行では色々とやらかしました。
久し振りで、慣れない海外です。
多少の事は「恥はかき捨て」の気持ちでした。
家族からは、白い目で見られましたが^^;
そのうちの1つです。
ホテルでエレベーターを使用した時でした。
階数ボタンの他に、開閉ボタンがあります。
そして、問題の『非常用ボタン』でした。
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