松林の散策(アトリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

1月下旬の事です。

市内の松林を歩きました。

そろそろシロハラが来ているはずです。

運動がてら、探してみました。

 


最初に見つけたのはヒガラです。

後ろ姿だけだと、ヤマガラに似ていました。

小さな群れで行動しています。


 


別の場所では、シジュウカラに会いました。

やはり、こちらも数羽で群れています。

 

 


単独のシメやヒヨドリも居ました。

1番数が多かったのはアトリです。

十羽は超えていました。

 



ただ、ここの群れは警戒心が強いです。

離れた場所の散歩者にも逃げ出します。

私は松に隠れながら、近寄りました。

 

 


羽の模様は複雑です。

翼の先に黄色い部分を含んでいました。

何となく、カワラヒワに似ています。

 

 


よく考えると、カワラヒワはアトリ科でした。

普段はあまり意識していませんでしたが…

鳥のパーツから思い起こされました。



肝心のシロハラは見つけられません。

まだ時期が早かったのでしょう。

出来るだけ散策は続けるつもりです。

運動不足解消のためにも。