カラ・カラ・カラ(ヤマガラ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

今日で1月が終わります。

あっという間の1ヶ月でした。

昨日今日と暖かな日を迎えます。

ただ、週末は寒さが再び厳しくなるとの予報。

無事に鳥見が出来ると良いのですが…

 

 

1月も下旬に入った頃の事でした。

市内の自然公園を散策します。

積もっていた雪も、殆どが融けました。

ただ、寒さのためか散歩者はいません。

手を出していると、指が凍りそうです。

 

 

鳥を求めて園内を彷徨いました。

ようやく、林の辺縁に小鳥を見つけます。

コツコツ…、コツコツ…

硬いものを突く音がしました。

ヤマガラです。

 

 

 

数羽のヤマガラを見かけました。

その中に、ヤマガラに比べて白い小鳥が…

ヒガラが交じっていました。

 

 

 

今年はヒガラをよく見かけます。

その中に、ヒガラより一回り大きい小鳥が…

シジュウカラが交じっていました。

 

 

 

カラ類3種が混群を成しています。

他には、メジロやコゲラを見つけました。

周囲が賑やかになります。

 

 

 

地表まで降りてきたのはヤマガラでした。

地面に隠した食糧を探しているようです。

まだ冬は続くため、再び雪は積もるでしょう。

餌の食べ方を考えているのかもしれません。