鳴き声の正体(アオジ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

大晦日の事です。

木曽川の河川敷で野鳥散策をしました。

自転車用道路が整備されている場所です。

轢かれないように注意しながら歩きました。


 

葦原から小さな鳴き声が聴こえます。

ホオジロかカシラダカか…

鳴き声を聴きながら、声の主を想像します。

その正体はどちらでもありません。

アオジ♀でした。

 

 

 

他の場所で、餌を食べる♂を見つけます。

細長いモノを啄んでいました。

小枝の先には何があるのでしょう?

 

 

 

散策中、何度か姿を見つけました。

個々にでしたが、活発に動いています。

それなりの数が潜んでいるようでした。

 

 

 

ホオジロの姿もあります。

こちらも、数多く見つけました。

たまたまなのか、♀が多かったです。

 

 

 

♂♀のペアで見かける事もありました。

が、出て来てくれるのは♀ばかりです。

ここの♂は恥ずかしがり屋なのかも。。。

 

 

 

1羽が地面で何かの種子を食べています。

採餌に夢中で、こちらを気にしません。

この♂は食いしん坊なのかも。。。

 

 

 

この年最後の野鳥散策です。

2時間程度でしたが、色々と出会えました。