その日ばかりの(オバシギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

最近、毎日海岸散策をしています。

それなりに成果があり、満足していますが…

1週間以上遅れた紹介となってしまいます。

良い天気と様々な出会いに感謝です。

 

 

8月24日の事です。

朝の海岸を散策しました。

到着早々に、アオサギが眼前を横切ります。

 

 

 

シギチをよく見かける場所に向かいました。

浅瀬で、ちょっとした磯だまりになる場所です。

先客としてウミネコを見かけました。

平べったい魚を咥えています。

 

 

 

丸呑みには出来ないようでした。

刻みながら食べています。

最終的には、魚を咥えながら飛び去りました。

 

 

 

ウミネコが向かった先に、群れがいます。

褐色の若鳥が沢山交じっていました。

数えてみると、全部で20羽になります。

 

 

 

ウミネコを観察中、目の前で動くものが…

双眼鏡を向けると、後ろ姿がありました。

砂地をノソノソと歩います。

 

 

 

今季初確認のオバシギでした。

今年もこの地に来てくれたようです。

 

 

 

折角の再会ですが、早々に飛び去りました。

次に期待しますが、翌日から県外で用事があり…

結局、この日のみの出会いとなってしまいます。

 

その日ばかりの野鳥観察でした。