6種のシギチ(シロチドリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

8月12日の散策の続きです。

この日、キョウジョシギを見つけました。

近くでの観察は無理でしたが、他にもシギチが…

折角なので、紹介します。

 

 

遠くの防波堤に、キアシシギが2羽いました。

動きが少ないので、同じ風景を眺めるだけに…

 

 

 

対岸の浜辺にソリハシシギを発見します。

画像では2羽ですが、もう1羽居ました。

皆、警戒心が強く、此方には来てくれません。

 

 

 

近くの浜辺で、トウネンが採餌していました。

小さな貝の様なものを啄んでいます。

 

 

 

キョウジョシギの傍にはメダイチドリが…

胸の模様で見分けましたが、シロチドリに似ます。

嘴が短くて太いのも特徴です。

 

 

 

良い雰囲気で撮れたのはシロチドリでした。

夕陽が差し込む中、近付いてきてくれます。

此方に気付いたのか、立ち止まりました。

首を傾げるポーズが可愛いです。

 

 

 

水際からこちらを窺っていました。

こちらを視界に入れ、水面に飛び出すサインです。

傍から離れますが、結局は飛び去りました。

 

 

 

少数ずつですが、様々なシギチが訪れています。

留鳥も含めると、全部で6種でした。

派手な出会いではありませんが…

むしろ、それがこの浜辺の魅力だと思います。

 

 

【この日に出会ったシギチ】

 

キアシシギ2

トウネン1

シロチドリ1

キョウジョシギ2

ソリハシシギ3

メダイチドリ3