8月上旬、藤前干潟にて探鳥しました。
野鳥が中心ですが、他の生き物も観察します。
数が多かったのが、カニでした。
種類は分かりませんが、よく目にします。
大きさ、形、色の違い等の違いがありました。
…同じ種なのかもしれませんが。
トビハゼも見かけました。
皮膚呼吸が出来るので、陸地でも過ごせます。
…とは言っても、この暑さです。
油断すると、日干しになりそうです。
シギチを探して干潟を眺めている時の事です。
上空が騒がしくなりました。
カラスと何かが争っているようです。
ハヤブサでした。
カラスに追われているようにも。
カラスを追いかけているようにも見えました。
最終的に、引き分けだったようです。
両者ともに、別々に離れていきました。
そのハヤブサが上空を通過してくれます。
腹部に縦斑を確認できました。
幼鳥のようです。
干潟の周囲には崖などはありません。
工場や鉄塔などで、獲物を探すのでしょう。
シギチもその対象になるかもしれません。
そう考えると複雑ですが…
どちらも、一生懸命に生きています。
【藤前干潟で観察した野鳥】(順不同)
カワウ、ウミネコ、アオサギ、ダイサギ、
コサギ、ミサゴ、ドバト、シロチドリ、
ムクドリ、スズガモ、ハシボソガラス、
キジバト、コチドリ、ツバメ、カルガモ、
ハクセキレイ、スズメ、ケリ、イソシギ、
カワラヒワ、アオアシシギ、ハヤブサ、
キアシシギ、トビ
計24種