夏の藤前干潟にて②(アオアシシギ) | その日ばかりの野鳥観察

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山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

8月上旬、藤前干潟を散策しました。

 

 

干潟には、カワウが沢山いました。

ほとんどが遠くの防波堤で群れていましたが…

1羽だけ近くに居ました。

エメラルド色の瞳が綺麗です。

 

 

 

シギチを探しました。

葦原から飛び立つ小群を見つけます。

飛ぶ姿はシギのようでした。

 

 

 

幸いにも、1羽だけ残っていました。

細身でスマートなシルエットです。

アオアシシギでした。

 

 

 

地元では見かけた事がないシギです。

初見ではありませんが、嬉しい出会いでした。

イソシギが1羽だけ、付き添っています。

 

 

 

観察していると、もう1羽が加わりました。

動きは少ないのですが、水際に並び立ちます。

 

 

 

先程のイソシギも加わりました。

3羽が並び立ちます。

 

 

 

以上が、この日に観察できたシギチでした。

藤前干潟の野鳥観察館ブログによると、ダイゼンやチュウシャクシギやソリハシシギも来ているようです。

 

 

干潮ならば、もっと出逢えたかもしれません。

時間的にも、体力的にも難しかったのですが…

今後は、地元での渡り鳥探しを頑張ります。