人参参上(ミヤコドリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

7月上旬、夕方の事です。

夕陽を眺めながら浜辺を散策しました。

 

 

早朝と異なり、野鳥の数が少なかったです。

花火大会の準備や釣り人が影響かもしれません。

そんな中でも、ヒバリが姿を見せてくれます。

 

 

 

幼鳥もいました。

既に自分で餌を探せるようです。

単独で行動していました。

 

 

 

他にはスズメを見つけます。

目がクリッとして可愛い個体でした。

 

 

 

この日の探鳥の成果は芳しくありません。

今回の主役はヒバリかな…、と思っていました。

 

 

足を延ばして浜辺の先まで行ってみます。

遠くの防波堤に、ウミネコの群れを見つけました。

こげ茶色をした幼鳥が数羽、交っています。

 

 

 

視界の端に見慣れぬ野鳥を見つけました。

ウミネコ達から少し離れた場所です。

赤い嘴をもつ特徴的な、ミヤコドリでした。

 

 

 

にんじん(愛称)、Oystercatcher(英名)。

ユニークな名前を持つ、旅鳥・冬鳥です。

図鑑によると、越夏個体が増えているそうです。

 

 

2羽の動きはシンクロしているかのようでした。

動きが少ないのが残念です。

それでも、見つけただけで満足でした。

 

 

 

以前にも、同じ場所でミヤコドリを見つけました。

過去のブログを確認してみます。

2021年9月25日の出来事でした。

 

 

一人旅(ミヤコドリ) | その日ばかりの野鳥観察 (ameblo.jp)

 

 

 

2年越しの再会でした。

コツコツと鳥見を続けています。

新しい出会い、久し振りの再会を楽しんでいます。