光線とともに(ジョウビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

お正月に過ごした愛知県での記録です。

雪国に戻る前に、野鳥を撮り貯めていました。

 

 

散策の度に、ジョウビタキに出会います。

地元では、この時期に見かけません。

今回は♀が近くに来てくれました。

手前に枯れ草が入り、前ボケとなります。

…枝被り(草被り?)とも言います。

 

 

 

陽の光に反射していました。

光の線となり、前後を飾ります。

 

 

 

ジョウビタキと絡めて撮影したくて、待機します。

もう少し、モデルさんが下りてきてくれると助かるのですが…

こちらの想いは、なかなか届きません。

 

 

 

一緒に遊んでくれたジョウビタキ♀と別れます。

しばらく歩くと、枯れ木にトビを見つけました。

どうやら、小鳥を食しているようです。

まだ赤々とした肉片が確認出来ました。

 

 

 

肉食シーンを観察するのは久し振りです。

トビは周囲を警戒しつつ、食事を続けていました。

冬を乗り越えるために、栄養は欠かせません。

 

 

邪魔しないように、その場を去ります。

その後も野鳥散策を続けました。