お正月に過ごした愛知県での記録です。
雪国に戻る前に、野鳥を撮り貯めていました。
散策の度に、ジョウビタキに出会います。
地元では、この時期に見かけません。
今回は♀が近くに来てくれました。
手前に枯れ草が入り、前ボケとなります。
…枝被り(草被り?)とも言います。
陽の光に反射していました。
光の線となり、前後を飾ります。
ジョウビタキと絡めて撮影したくて、待機します。
もう少し、モデルさんが下りてきてくれると助かるのですが…
こちらの想いは、なかなか届きません。
一緒に遊んでくれたジョウビタキ♀と別れます。
しばらく歩くと、枯れ木にトビを見つけました。
どうやら、小鳥を食しているようです。
まだ赤々とした肉片が確認出来ました。
肉食シーンを観察するのは久し振りです。
トビは周囲を警戒しつつ、食事を続けていました。
冬を乗り越えるために、栄養は欠かせません。
邪魔しないように、その場を去ります。
その後も野鳥散策を続けました。