8月28日(日)は天気の良い日でした。
いつものように、市内に野鳥散策に出かけます。
海岸では、いつもの場所にカワセミがいました。
珍しく3羽で群れています。
カメラを準備している間に、1羽だけ飛び去ってしまいました。
残ったのは♂が2羽です。
いつもは♀を見かけるので、飛び去ったのが♀なのかもしれません。
少し離れた場所には、イソヒヨドリの♀もいました。
羽の感じから、まだ若い個体のようです。
しばらくして飛び立ちましたが、あっという間に遠くまで行ってしまいました。
浜辺では、トウネン達が群れていました。
釣り人の残した靴跡の傍で、餌を探している個体を見つけます。
トウネンは全長が15㎝くらいなので…
靴のサイズは25㎝くらいかも、と予測します。
この日、トウネンの群れが一番近くまで寄って来てくれました。
近付いてくれるのは嬉しいのですが、動きが早いのでピントが外れやすいです。
色々と撮影を楽しんでいると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
群れを上手に撮るは難易度が高いです。
ピントをどこに合わせるかで、いつも悩みます。
結果、後に確認してみると、残念な写真のオンパレード…
現場では上手く撮れたと思ったのですが。。。
離れた場所では、メダイチドリが単独で過ごしていました。
両足を折りたたんで、お座りのポーズ。
静止している野鳥さんは撮影しやすいので、とてもありがたいです。
先日の雨で出来た水溜まりには、コチドリがいました。
先程のメダイチドリに似ますが、頭部や頸部、足の色に違いがあります。
メダイチドリよりも警戒心が強く、なかなか近くで撮らせてくれません。
浜辺の傍の草地には、ヒバリもいました。
春とは異なり、最近は鳴かずに潜んでいます。
付近を通ると、急に足元から飛び立つので、いつも驚かされています。
この日は、他にも沢山の野鳥に出会えました。
帰宅後、本日のMVP(Most Valuable Photo)を選考していると。。。
下の画像のトウネンが、睨みをきかせて語りかけてきます。
「今日、近くまで近寄ってあげたよね?」
ノートリミングで画面からはみ出してしまったトウネンさんに決まりました。