朝日の差し込む海岸で、綺麗なアオサギに出会いました。
嘴と足が赤みを帯びているのは朝日の影響ではなく、婚姻色だからです。
黒い冠羽や、胸と背中の飾り羽も艶やかに見えます。
浅瀬で餌を探しているようです。
海藻の中に嘴を入れて・・・
捕らえた小魚をヒョイッと、パクリ。
春のシギチを探しに来たのですが、鮮やかなアオサギから目が離せませんでした。
そういえば、市内にあるサギ山でも営巣が始まっているかもしれません。
今度、見に行ってみようと思います。
おまけ扱いになってしまいましたが、ハマシギを見つけました。
腹部に黒色部分が出始めています。
夏羽への換羽中なのでしょう。
こちらの個体は、体上面に橙色が入っています。
全部で3羽を確認しましたが、この日の夕方にはさらに数を増やしていました。
春の海岸は、カモ類が少なくなっても賑やかです。