先日、長嶺大池でマガモを観察しました。
野鳥観察を始める前は、カルガモとマガモの違いさえ分かりませんでした。
あの当時の私は、自分がここまで野鳥に関心を持つとは想像できませんでした。
何がきっかけで変わるか、分からないものです。
マガモ♀。
マガモ♀は地味ですが、嘴の模様には個体差があるようでした。
黄色と黒色の模様に微妙な違いがあります。
調べてみると、幼鳥~非生殖羽~生殖羽で異なるようです。
♂エクリプスだと、羽は♀に似ますが、嘴が黄色いので区別することが出来ます。
嘴に羽毛が付着。
毛繕いの時についてしまうようです。
小まめに嘴を濯いでいる個体もいました。
水滴が、涎のようです。
以前、他の方のブログで「マガモには犬が隠れている」という記事を見ました。
御存じの方も多いかもしれませんが、分かりますでしょうか?
マガモ♂には、黄色い嘴と黒い鼻孔があります。
この部分が「犬の顔」に見える事から、話題になったそうです。
最も似ているは、コリー犬でしょうか。
そんな事を考えながら、自宅で撮った写真を確認していると、ふと気付きました。
ほら、口が大きく裂けた犬の顔に見えませんか?