ほら! ホラ~(マガモ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先日、長嶺大池でマガモを観察しました。

野鳥観察を始める前は、カルガモとマガモの違いさえ分かりませんでした。

あの当時の私は、自分がここまで野鳥に関心を持つとは想像できませんでした。

何がきっかけで変わるか、分からないものです。

 

 

マガモ♀。

 

 

マガモ♀は地味ですが、嘴の模様には個体差があるようでした。

黄色と黒色の模様に微妙な違いがあります。

調べてみると、幼鳥~非生殖羽~生殖羽で異なるようです。

♂エクリプスだと、羽は♀に似ますが、嘴が黄色いので区別することが出来ます。

 

 

嘴に羽毛が付着。

 

 

毛繕いの時についてしまうようです。

 

 

小まめに嘴を濯いでいる個体もいました。

水滴が、涎のようです。

 

 

 

 

  オバケ  オバケ  オバケ  オバケ  オバケ  オバケ  オバケ  オバケ  オバケ  オバケ  ねこへび  オバケ  オバケ  オバケ

 

 

以前、他の方のブログで「マガモには犬が隠れている」という記事を見ました。

御存じの方も多いかもしれませんが、分かりますでしょうか?

 

 

 

マガモ♂には、黄色い嘴と黒い鼻孔があります。

この部分が「犬の顔」に見える事から、話題になったそうです。

 

 



改めて見てみると、確かに面長な犬の顔に見えます。

最も似ているは、コリー犬でしょうか。

 

 

そんな事を考えながら、自宅で撮った写真を確認していると、ふと気付きました。

嘴の「犬の顔」に注目して見ると、下の画像がとても怖い事に。

 

 

ほら、口が大きく裂けた犬の顔に見えませんか?