蟻と螽斯(ゴジュウカラ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

今週から来週にかけては雨の日が多いため、鳥見が出来なくて残念です。

先週の探鳥記録ばかりになりますが、秋の戸隠森林植物園の投稿3回目です。

 

 

もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  セキセイインコ黄  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ  もみじ

 

 

園内に生るツルマサキの実ですが、来訪する鳥達がピタリと止みました。

ボーナスタイムは終わってしまったようです。

待てども待てども鳥の気配がないため、場所を移動します。

 

 

小川沿いで、コガラに出会いました。

忙しそうに、草むらと木を行き来しています。

 

 

 

 

緑色の小さな草の実を食んでいました。

残念ながら植物の知識が乏しいので、種類はわかりません。

近くに座ってしばらく眺めていると、同じ草むらに集う、他の小鳥を見つけました。

 

 

 

 

ゴジュウカラです。

青みがかった頭部~背部、褐色の脇、レンガ色の下尾筒が特徴です。

とても近くに近寄って来てくれたので、今までで一番鮮明に撮影できました。

木の枝に留まり、何やら試みているようでした。

 

 

 

 

どうやら、木に付着している苔や樹皮の隙間に貯食しているみたいです。

ヤマガラの様に、冬に備えての事でしょう。

何度も草と木の枝の間を行き来していました。

同じ場所に蓄えているようです。

 

 

一生懸命に餌を蓄えている姿を見ていると、それを観察している私と比べてしまいます。

何かに似ていると思いました。

 

 

アリとキリギリス。