緑色の部分(アメリカヒドリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

4月2日、春の陽気に誘われて瓢湖に行きました。

先日、瓢湖についてのブログを閲覧していた時、まだ見た事のない野鳥が来ている事に気付いたからです。

早朝に出発して、瓢湖には7時半頃に到着しました。

湖の周囲に植えられた桜が7分咲きくらいで、とても良い時期に訪れる事が出来ました。

 

瓢湖にはまだカモ達が沢山残っていました。

真冬に比べれば大分数は減ったようですが、十分に楽しめます。

そんな中、ヒドリガモ達に紛れてアメリカヒドリ♂を見つけました。

 

 

過去に一部のみが緑色といった♂の交雑種を見かけた事があります。

その時は、その交雑種は海辺で他のヒドリガモ達から少し離れた所で独りぼっちでした。

この個体も微妙に緑色の部分が狭いので、実は交雑種なのかもしれません。

他のヒドリガモ達と仲良く過ごしているとよいのですが。