『本当の定年後「小さな仕事」が日本社会を救う』(坂本貴志) | 読書ブログ

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『本当の定年後「小さな仕事」が日本社会を救う』(坂本貴志)のなかで著者は

年金を受け取りながらフリーランスとして小額の金銭を稼ぐという働き方は十分ありうる。

と述べています。

今後はいかに65歳以降にも働く事ができるかを念頭に置いて仕事をすべき
です。

もし仮に年金をもらいながら、フルタイムで働く事ができれば、たとえ貯金がなくとも、生活してゆくうえで、なんの心配もなくなります。

働き方は多様化していますが、まずサラリーマンとしてフルタイムで今の会社で働く事ができるかを考え、仮にダメであれば、転職してもフルタイムで働く事ができないかを考え、それでもダメな場合には、フリーランスやパートタイムで小銭を稼ぐ方法もある。

と考える事ができれば、65歳以降の人生はとても楽しみになってきます。

世の中の流れは大きく変わってきていますので、多くの人と弱いつながりをもちながら、流れのちょっと先を見据え、取り組んでゆきたいと思います。