『知の越境法「質問力」を磨く』(池上彰) | 読書ブログ

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『知の越境法「質問力」を磨く』(池上彰)
の中で、著者は

いつも立ち寄る先で誰かがマスクをしていれば風邪かなと考える。

あるいは花粉症だろうか。

もし花粉症なら対策グッズを届ける。

いい薬の情報を知らせる。

そんなことの繰り返しで、信頼を得ていくと、自然と記事のネタに困らなくなったのです。


と述べています。

人との交流はとても大切ですが、その事に私はわかっているつもり
でも、本来の意味では理解しておらず、今までの人生で反省すべきことが
多々ありました。

振り返ってかんがえますと、どうしてよいのかがわからなかったのかも
しれませんし、余裕がなくそういったところに考えが及ばなかったのかも
しれません。

著者の述べているような考え方は、私は営業マン時代に仕事で
取り組んでいた気がしますが、その時はサラリーマンとして人生で重要
なのは、営業成績を上げる事だと考えていたから取り組んでいたのだと
思います。

今後は人との交流を持つために、取り組んでゆきたいと考えています。