床に反射したようなパッケージ画像を作る⑪ ~ 側面部分にもラインを描画 | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る⑩ ~ 側面部分はトーンを落とした暗めの配色に 』



次に─、



パッケージの側面部分にも、ワンアクセントとして、
ラインの装飾を一本、加えておく。



GIMP でラインを描画する方法は、以前の記事でも述べた通り、
以下の鉛筆ツールを使用する。

(『 床に反射したようなパッケージ画像を作る⑥ ~ 前面部分にラインを描画 』)





まずは、ライン描画用に新規レイヤーを追加する。



レイヤーの新規作成は─、



レイヤービュー上で右クリックにより表示される、
サブメニュの「 新しいレイヤーの追加 」から行うことが出来る。






レイヤー名に、適当な名前を付け、幅、高さについては、
キャンパスサイズが、そのまま適応されるので、変更の必要はない。



「 レイヤーの塗りつぶし方法 」についても、
デフォルトの「 透明 」を選択しておく。






こうして、新規作成した、
レイヤー上に、ラインを描画する。



ラインカラーやライン幅の指定については、
以下の項目から行うことが出来る。






今回も、前面部分と同じく次のような設定を用いている。



  • 色: RGB = [ 80, 172, 40 ]
  • ブラシ: 1. Pixel
  • サイズ: 1.00


まず、描画するラインの開始位置を指定 ( クリック ) する。






この状態で、Shift キーを押しながらマウスカーソルを、
終点位置まで移動させ、再度、クリック。



この際─、



終点位置への移動は、通常のカーソル移動であり、
ドラッグではないことに注意が必要だ。






これで、側面部分のライン描画は完了だ。






( 次回へつづく... )
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る⑫ ~ 側面部分にもグラデーションタイトルを配置 』