前回の記事は、こちら─、
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る⑩ ~ 側面部分はトーンを落とした暗めの配色に 』
次に─、
パッケージの側面部分にも、ワンアクセントとして、
ラインの装飾を一本、加えておく。
GIMP でラインを描画する方法は、以前の記事でも述べた通り、
以下の鉛筆ツールを使用する。
まずは、ライン描画用に新規レイヤーを追加する。
レイヤーの新規作成は─、
レイヤービュー上で右クリックにより表示される、
サブメニュの「 新しいレイヤーの追加 」から行うことが出来る。
レイヤー名に、適当な名前を付け、幅、高さについては、
キャンパスサイズが、そのまま適応されるので、変更の必要はない。
「 レイヤーの塗りつぶし方法 」についても、
デフォルトの「 透明 」を選択しておく。
こうして、新規作成した、
レイヤー上に、ラインを描画する。
ラインカラーやライン幅の指定については、
以下の項目から行うことが出来る。
今回も、前面部分と同じく次のような設定を用いている。
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まず、描画するラインの開始位置を指定 ( クリック ) する。
この状態で、Shift キーを押しながらマウスカーソルを、
終点位置まで移動させ、再度、クリック。
この際─、
終点位置への移動は、通常のカーソル移動であり、
ドラッグではないことに注意が必要だ。
これで、側面部分のライン描画は完了だ。
( 次回へつづく... )
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る⑫ ~ 側面部分にもグラデーションタイトルを配置 』